）ソフトバンク上林が右手死球の影響で２試合続けてスタメンを外れた。高卒３年目の三森が２試合連続スタメン入りし、プロ初の２番。２４日オリックス戦でプロ初三塁打を放つなど、１８日の昇格後１１打数４安打とアピールしている。ここまで２度のスタメン出場は「９番・二塁」で、上位打線に入るのは初めてだ。入れ替わる

日・ヤフオクドーム）右手死球の影響で上林が欠場したソフトバンクは、辛くもリードして迎えた９回に抑えの森で逃げ切れなかった。１点リードで登板した森は、先頭の宮崎に死球。代走佐野に二盗を許した。小島の遊ゴロで１死三塁。粘るルーキー中川に、１０球目を右翼線に落ちる三塁打とされ追いつかれた。続く伏見には７球

、今月に入って柳田悠岐（３０＝左膝裏肉離れ）、福田秀平（３０＝左脇腹痛）ら主力外野手が相次いで戦列を離れると、１７日には長谷川勇也（３４）が右足を痛めて昇格からわずか２日で登録抹消。同じ日、唯一残っていた外野レギュラーの上林誠知（２３）も右手死球で途中交代した。この緊急事態に、内野手の三森を一軍登録

ト（ＦＡ）権の取得条件を満たすだけに、球団は２億８５００万円増と３年契約で引き留めた形だ。２０００年以降の日本人選手の稼ぎ頭と、高給の要因を振り返る。◆００年…５億３０００万円＝イチロー（オリックス）９９年は８月末の右手死球で離脱も、６年連続の首位打者（打率．３４３）で３０００万円増。オフにポスティ