優勝の可能性があったメドウラークが５着に入って２点加点し、合計点数は１３点。優勝条件（１３点以上）をぎりぎりで満たしたため、今年のサマー２０００王者となった。褒賞金として馬主に３２００万円、厩舎関係者に８００万円が交付される。“殊勲”の丸田は「荒れ気味の馬場で馬群がばらけてくれたのが良かった。最後は

ル・新潟競馬場、良）メドウラークが最終戦でサマー２０００シリーズ王者の座をつかんだ。「１勝かつ１３ポイント以上」の優勝条件をクリアする最低ラインだった５着に食い込み、２ポイントを加算して合計１３ポイントで王者に。総額４０００万円（馬主８０％、厩舎関係者２０％）の褒賞金を手にした。内めをロスなく運ぶ“

０シリーズ優勝となるメドウラークはウッドで単走。ラストは沈み込むようなフォームで鋭い伸びを見せた（６ハロン８３・９―３８・２―１２・０秒）。橋田調教師「しまいがしっかりしていて、動きは良かった。順調ですね。時計勝負になると難しいけど、雨が降って馬場が渋るようならチャンスもあります。サマー２０００（シ

ブービー人気のメドウラーク（牡７・橋田）が単勝万馬券の大爆走――。サマー２０００シリーズ第１戦のＧIII「七夕賞」（８日＝福島芝２０００メートル）は、大ベテランの７歳馬が約３年ぶりの勝利で重賞初制覇。３連単は２５６万３３３０円の特大配当になった。これまで重賞では全く歯が立たなかった馬が急浮上した理由

ホーロマンスについて村井助手は「普段通り落ち着いており、いい感じ。前走（マーメイド＝６着）後は体が減るどころか、むしろ増えているくらい。好調を維持できている」。メドウラークについては「渋った馬場は歓迎なので、雨が続く予報が出ているのはいいと思う。最近は結果がもうひとつだが、馬場のひと押しがあれば」。