ホーロマンスについて村井助手は「普段通り落ち着いており、いい感じ。前走（マーメイド＝６着）後は体が減るどころか、むしろ増えているくらい。好調を維持できている」。メドウラークについては「渋った馬場は歓迎なので、雨が続く予報が出ているのはいいと思う。最近は結果がもうひとつだが、馬場のひと押しがあれば」。

い切りはウッド５ハロン６６・９―３６・６―１２・２秒。コンスタントに使われているため上積みはないが、きびきびとした動き。馬体の細化もなく状態はキープ。村井助手「１週前追い切りではしっかりと負荷を掛けられた。中間もデキは維持できている。小回りコースも問題ないし、ハンデを生かしてどこまでやれるかですね」

４秒。かなり速い時計だが、鞍上の手綱は押さえられたまま。必要以上にやらずとも時計が出るのは馬が充実している証拠。村井助手「前走（秋華賞＝１着）のような道悪馬場を走った後でもダメージは少なかった。先週もしっかり動けていたし、いい状態で出走できそう。一線級の古馬を相手にどこまでやれるかだけど、チャレンジ