で３頭併せの最内へ潜り込み、カリーニョ（４歳１勝クラス）、リアライズルークス（３歳未出走）と併入した。１週前追い切りでは初コンビのシュタルケを背に、６Ｆ８１秒３－１１秒２という速い時計を出しており、房野助手は「先週しっかりとやっているし、ジョッキーに感触を確かめてもらっているので、けさは半マイルをサ

路１本のキャンターを行った。房野助手「背中の感じが良くなっているし、先週の追い切りに騎乗した福永さんも“素軽さが出た”と言ってくれた。状態はもう１段階上がっていますね。前走は自分から動いていって、前を捕まえてくれたように競馬ぶりにも幅が出てきた。上がり勝負になると分が悪いが、前回のような立ち回りがで

た。愛馬の様子を確認した担当の房野助手は「いつも通りですね。（前走の）日テレ盃後の方が、走ったという感じがありました」とホッとした表情を浮かべた。同助手は今年２月末に定年解散した福島厩舎から転厩し、同じく定年解散した目野厩舎から杉山厩舎へ移ってきたケイティブレイブを担当。レース後には福島元調教師から

ロン８７・１―４０・１―１２・３秒。しまい重点で感触を確かめる程度も、軽快なフットワーク。鞍上との呼吸もぴったりだ。房野助手「ここにきて筋肉の付き方、走り方が変わってきて馬がすごく良くなった。前走（日本ＴＶ盃）も完勝と言える内容。次（チャンピオンズＣ）を見据えた仕上げだけど、いい状態で出走できるし、