グランアルマダがハナ主張。ハッピーモーメント、ラブラドライトが好位へ。例年通り、１周目はスロー濃厚。２周目３角からプレストウィック、フェイムゲーム、ホウオウドリームなど人気馬が一斉に仕掛け、最後は底力勝負。

【ジャパンカップ（日曜＝２６日、東京芝２４００メートル）外国馬２２日朝の表情：東京競馬場】ドイツ馬ギニョールは馬場入り直後に尻尾を振って嫌がるしぐさを見せたが、平常心を取り戻し向正面から１５秒ベースの強めキャンター。四肢の運びは力強く調整は順調だ。カデドゥ騎手は今回、調教助手として遠征に同行している

マルターズアポジーがハナを主張すれば、キタサンブラックは番手に控える競馬も可能。サムソンズプライドの出方次第ではペースが上がる可能性も。ゴールドアクターはブラックをマークしながらの追走。サトノダイヤモンド、サウンズオブアースは中団で脚をタメる。向正面から３角はブラックの仕掛けのタイミングが最大の鍵。

【レパードＳ（日曜＝７日、新潟ダート１８００メートル）注目馬２日朝の表情：栗東】西の総大将を務めるケイティブレイブ陣営は自信満々。戦法に迷いなしだ。目野調教師「中間も順調そのもの。とにかくいい根性をしているというか、この馬の精神力には舌を巻くよ。今回もハナに行く競馬をさせる。それが一番力を出せる方法