米中関税戦争
2025/05/14
庶民生活に忍び寄る“円安地獄”の足音…トランプ関税に翻弄され再び「1ドル=150円」も視野に
潮目に変化の兆しだ。米中関税戦争の「一時停戦」を受け、12日の東京外国為替市場は1ドル=146円前後から一気に148円台まで値下がり。約1カ月ぶりの円安水準に達した。【もっと読む】石破首相「トランプ関税交渉で選挙対策」シナリオは水の泡…米中115%引き下げ合意は日本に逆風の恐れ加藤財務相は13日の閣2025/05/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2025/05/13
米中関税戦争ひとまず緩和 なぜトランプ米大統領は振り上げた拳を下ろしたのか
米中関税戦争は一件落着!?ジュネーブで貿易協議を行った米中両国は12日、互いにかけた相互関税を115%引き下げることで合意した。ホワイトハウスが発表した共同声明によると、米国と中国政府は二国間の経済貿易関係の重要性を認識し、5月14日から90日間、相互関税を削減するという。米国は145%から30%に2025/05/13東京スポーツ詳しく見る
2025/04/11
米中関税戦争 中国メーカーに米国からクリスマス装飾品の発注ゼロ
米中が壮絶な関税戦争を繰り広げている。トランプ大統領が9日、相互関税に報復措置を取らない国と地域に対し90日間の措置の停止を発表した一方、米国は中国に対し125%→145%、中国は米国に対し84%の?報復関税?を課し合っている。影響はすでに出ているようで、中国のメーカーに米国からクリスマス装飾品の発2025/04/11東京スポーツ詳しく見る
2025/04/10
米中関税戦争の先にある台湾有事 ウクライナで拘束の中国人兵士2名は〝伏線〟か
トランプ大統領は米現地時間の9日午前0時1分(日本時間は午後1時1分)、日本24%、欧州連合20%など60の国と地域に「相互関税」を発動させた。一部の国との交渉準備を進める一方、世界的な貿易戦争を深めている。特に中国相手には104%と突出。ウクライナ戦争をめぐっても米中間にキナ臭い見方が浮上している2025/04/10東京スポーツ詳しく見る
