かさがあった。最近はタカラジェンヌを直接取材することも少なくなったが、宝塚ＯＧで注目しているのが、元星組トップスターの湖月（こづき）わたる。宝塚時代は１７４センチの長身を生かしたダイナミックなダンス、「ベルサイユのばら」のフェルゼン、「王家に捧ぐ歌」のラダメスなどの品格ある演技で、光る存在だった。そ

ジーアールプロモーションに所属し、女優として始動することが１１日、分かった。劇団では歌や演技に秀で、明るくキュートな娘役としてファンに愛された逸材。「及川光博さんのようになりたい」と歌に演技にマルチに活躍するエンターテイナーを青写真に活躍を誓った。宝塚ＯＧがまた１人、女優の世界へ羽ばたく。２０１５年

で今年３月から始まったロケバラエティー「宝塚ドリームツアーズ」は、元花組トップスター蘭寿とむがＭＣに初挑戦、笠井信輔アナウンサーがサポートして、宝塚ＯＧをゲストに迎えて、その夢をかなえるロケを敢行する。これまで瀬奈じゅん、真飛聖、壮一帆、大空祐飛などの元トップスターたちが出演して、グルメや観光、アク

・蘭寿とむがゲストの宝塚ＯＧの「夢」を叶える、ＣＳ放送・フジテレビＴＷＯのロケバラエティ番組「宝塚ドリームツアーズ」が２８日、東京・港区の品川ステラボールでスペシャルコンサートを開催。花、月、雪、星、宙組を代表するＯＧ１０名が７００名の観客に名曲を披露、トークショーを行った。愛華みれ、春野寿美礼、大

７月１３日に双子の女児を出産した元宝塚歌劇団花組トップスターで女優、春野寿美礼（４３）が３０日、東京都内で行われた歴代宝塚トップが参加するアルバム「麗人ＲＥＩＪＩＮＳｅａｓｏｎ２“Ｆｅｓｔａ”」の発売イベントで仕事復帰した。出産前と変わらぬスリムな体形で「トークショーをやると聞いて参加したいと立候補

もっとも近い女優は、宝塚ＯＧ版のミュージカル「シカゴ」でトリプルキャストでヴェルマを演じている湖月わたる（４５）だろう。１７４センチの長身で、ダンスの切れも群を抜いている。ブロードウェーでのロングランが今年で２０年になった「シカゴ」には米倉涼子がロキシー役でブロードウェーデビューしている。湖月は１２

、兵庫・宝塚大劇場と、大阪・梅田芸術劇場で展示されることになり、１２日に発表された。「シカゴ」は１４年に宝塚ＯＧが、世界初となる女性キャストのみで上演。再演となった今年は、７月にニューヨーク公演も成功させ、同時に米公演特別版のレビューも上演された。今回はその衣装を展示し、各劇場の来場者を対象に公開さ

われた。トリプルでヴェルマを演じる湖月わたる（４５）は「ニューヨークの観客は女性だけの『シカゴ』を楽しんでくれた。日本とは違う笑い、反応も面白かった」と振り返った。湖月は宝塚ＯＧによる１２年の抜粋版、１４年の全編上演にヴェルマ役で出演。１５年の米国カンパニー来日公演で英語のセリフに挑戦した。「セリフ

宝塚歌劇団の元トップスターらＯＧによるブロードウェーミュージカル「シカゴ」が米ニューヨークのリンカーンセンター内デビット・Ｈ・コーク・シアターで２０日（日本時間２１日）に開幕した。本編終了後にはＮＹ公演限定のレビューショーを上演。その模様を取材した。２５００人の客席は満席。約７割を地元ＮＹっ子ら外国

ヨーク公演も決まった宝塚ＯＧによるミュージカル「ＣＨＩＣＡＧＯ」の取材会を開き、クールでスタイリッシュを極めた悪女・ロキシーを見せたいと話した。露出の多い黒いドレス１枚の衣装。大和は「何もないところで、本当にすべてを見せるので、体にも磨きをかけています」と笑う。「毎朝、おけいこ場でウオーミングアップ

合、毎日同じことができるかが絶対条件。いい時、悪い時も差がなくできること。つらいのは毎日やることです」。また、俳優とはどんな存在かは「ぼくの夢の代理人。自分ではできないことをやってもらえる人」と答えた。稽古場で伝説の灰皿投げを見たことはなかったが、激しい罵倒には驚いた。宝塚ＯＧには「いつまで宝塚なん