選手権記念宮城大会▽決勝仙台育英７―０古川工（２８日・楽天生命パーク）宮城の決勝では、仙台育英が古川工を７―０で下し、２年連続２７度目の出場を決めた。昨年１２月に当時の３年生部員らによる飲酒・喫煙が発覚。６か月間の対外試合禁止処分を受け、名将・佐々木順一朗監督（５８）が退任するなど激震に見舞われたが

選手権記念宮城大会▽決勝仙台育英７―０古川工（２８日・楽天生命パーク）決勝が行われ、仙台育英が古川工に７―０で勝ち、２年連続２７度目の全国高校野球選手権（８月５日から１７日間、甲子園）出場を決めた。２年生４番の小濃塁（おのう・るい）左翼手が、４打数３安打１打点の活躍。３年生への感謝の思いを結果につな

ラグビー宮城県大会▽決勝仙台育英３９―０石巻工（２２日、ユアテックスタジアム仙台）仙台育英が完封勝ちで、２２年連続２４度目となる全国高校ラグビー大会（１２月２７日開幕、花園）出場を決めた。雨でボールが滑って苦戦しながらも、終わってみれば７トライを奪い完勝。先発１５人のうち１年生が４人、２年生が５人の

野球選手権宮城大会▽決勝仙台育英７―２東北（１日、コボパーク宮城）仙台育英のエース左腕・長谷川拓帆（３年）が、１０安打２失点完投で、チームの優勝に貢献した。今大会は準決勝再試合を含め全７試合、準決勝、準決勝再試合、決勝は３日連続で先発となった。しかし疲れを感じさせず、テンポ良くアウトを積み重ねた。雨

野球選手権宮城大会▽決勝仙台育英７―２東北（１日、コボパーク宮城）東北が、仙台育英に逆転負けし、連覇と２３度目の夏の甲子園出場を逃した。２回に６番・植木利久（りく）一塁手が右中間への適時二塁打を放ち、先制に成功した。しかしその裏に逆転を許すと、雨の影響もあって守備陣が４失策。ことごとく失点に絡み、突

野球選手権宮城大会▽決勝仙台育英７―２東北（１日、コボパーク宮城）仙台育英が東北を下し、２年ぶり２６度目の夏の甲子園出場を決めた。今春のセンバツに出場しており、春夏連続出場となる。これで全国４９代表が出そろった。７月３０日の東陵との準決勝が延長１５回引き分け再試合となり、同３１日の再試合は５―１で勝

秋季東北大会最終日▽決勝仙台育英６―２盛岡大付（１９日、荘銀・日新）来春のセンバツ出場が当確した両校の戦いは仙台育英（宮城）に軍配が上がった。決勝で盛岡大付（岩手）を６―２で下し、２年ぶり９度目の優勝を決めた。仙台育英１番・遊撃の西巻賢二主将（２年）が、１回に先制のホームを踏むなど５打数２安打１打点