利を決定づけた。糸井は通算２５０盗塁に王手をかけた。一回に敵失で出塁すると、続く福留が空振り三振をしたときに二走・大和ともにスタート、二、三塁に進塁した（記録は重盗）。これで通算２４９盗塁。パ・リーグ盗塁王に輝いた昨季は５３盗塁。今年は全試合で３番に座り、４番には勝負強い福留がいるため走る機会が少な

について実演を含めた講演を合わせて約２時間半行った。打撃の講演では、トスバッティングを実演し「バットを下から出す、自分の前で大きく円を描くイメージ」と自身の打撃フォームを解説した。トレーニングや盗塁については、今季５３盗塁で糸井とともにパ・リーグ盗塁王を獲得した西武・金子侑司内野手（２６）と講演。簡

（３５）、巨人に陽岱鋼（ヨウ・ダイカン）外野手（２９）と、２人のパ・リーグ盗塁王が加入する。苦手なクイックモーションの改善に手応えをつかんだ小川は、４年連続の開幕投手に意欲を燃やした。気温１０度。冷たい風が吹く故郷で、小川は子供たちと交流後、糸井と陽岱鋼の“足攻封じ”を宣言した。「盗塁は相手に勢いが

低の５６に終わった。パ・リーグ盗塁王のオリックス・糸井、西武・金子侑が５３だけに寂しい数字だ。指揮官は「少なすぎる。最低８０はいかないと。走らないスタートも、切らないでは投手が打者に集中するばかり」と嘆いた。チーム最多は新人・茂木の１１で、指揮官は「茂木はもっと走れる。２０はしてほしい」と期待。茂木