阪神安芸秋季キャンプ（８日、安芸）阪神は今キャンプ２度目のシート打撃を行い、常に「一死一塁」の設定で４投手が登板した。高卒２年目の浜地真澄投手（２０）は打者６人と対戦し、最速１４４キロの直球を主体に２つの併殺を奪うなどアピール。矢野燿大監督（４９）は、来年２月の春季キャンプで「（１軍に）呼びたい」と

阪神安芸秋季キャンプ（７日、安芸）阪神・藤浪晋太郎投手（２４）がブルペン入りし、金村暁投手コーチ（４２）から「ヨシボール」を伝授された。虎でも星野監督時代に投手コーチを務めた、佐藤義則氏（６４）＝現楽天２軍投手テクニカルコーチ＝が現役時代に使っていた、独特の落差を持つ変化球。今秋は緩急をつけるボール

阪神安芸秋季キャンプ（４日、安芸）阪神・藤浪晋太郎投手（２４）が“ダーツ投法”で基本に立ち返る。ブルペン投球を行い、直球とカットボールを交えて４７球。キャッチボールでも右肘を意識しながら動作を繰り返すなどして、感覚を確かめた。“ダーツ投法”を染み込ませて原点回帰だ。藤浪がブルペンに入り、丁寧に感覚を

阪神安芸秋季キャンプ（４日、安芸）これが来季４番への放物線や！阪神・大山悠輔内野手（２３）が第１クール最終日の４日、初のシート打撃でバックスクリーンへ豪快な本塁打を放った。矢野燿大監督（４９）は逆風の中での一発を評価し、「みんなが争った中で、悠輔が４番に座るというのが理想」とゲキを飛ばした。力強い打

阪神安芸秋季キャンプ（１６日、安芸タイガース球場）満点キャンプで逆襲旗手確認！！阪神が高知・安芸で行っていた秋季キャンプを１６日、打ち上げた。金本知憲監督（４８）は「満点だと思う」と採点し、キャンプで最も伸びた選手として北條史也内野手（２２）を挙げた。金本阪神２年目へ、成長著しい背番号「２」が、巻き

阪神安芸秋季キャンプ（１１日、安芸タイガース球場）高山は仮に糸井が加入すれば、プロ入り後初めて同じ外野手が新加入することとなる。「まだ決まっていないんですよね？僕から言えることはないです」と口を閉ざしたが、実力で定位置を奪い取らなくてはならないことに変わりはない。１３日のＬＧツインズ戦には「５番・左

阪神安芸秋季キャンプ（６日、安芸タイガース球場）アニキ直伝、２０発打法だ！阪神・金本知憲監督（４８）が、北條史也内野手（２２）に３０分以上に渡って直接指導を施し、金本流の“肘を入れる”スイングを伝授した。秋季練習では将来的なシーズン１５本塁打を期待していたが、飲み込みの早さに「１５から２０（発）は行

阪神安芸秋季キャンプ（４日、安芸タイガース球場）江越は守備で魅せた。白組の「５番・右翼」で出場。五回無死二、三塁の守りでは、陽川の右邪飛をギリギリでつかみ、本塁へワンバウンドでストライク返球。タッチアップを狙った三走・板山を憤死させた。打では１打数無安打だったが「刺せると思った。ああいうプレーを続け