Ｊ１の浦和は１４日、アジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）で１０年ぶり２度目の優勝を果たしたことを祝し、２０日に優勝報告会が開催されることになったと発表した。主催は「さいたま市サッカーのまちづくり推進協議会」で、優勝報告会では「さいたま市長特別賞」の贈呈式も行われる。浦和駅東口駅前市民広場で行われる

１０年ぶりにアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）を制覇したＪ１浦和には、優勝賞金約３億４０００万円だけではない。総額約４億８０００万円が懐に入る計算だ。日本サッカー協会が「ＡＣＬサポートプロジェクト」として定めた８０００万円のボーナスについては「選手に渡るような形にしたい」（日本協会・田嶋幸三会長

アジア・チャンピオンズリーグ決勝第２戦（２５日、浦和１－０アルヒラル、埼玉）Ｊ１浦和がアルヒラル（サウジアラビア）に１－０で勝ち、第１戦と合わせて２－１とし、２００７年以来１０年ぶりとなるアジア制覇を果たした。浦和は前半開始直後にＭＦ長沢がエリア内に持ち込んでシュート。その後も敵陣にボールを運ぶが、

アジア・チャンピオンズリーグ決勝第２戦（２５日、浦和－アルヒラル、埼玉）Ｊ１浦和がアルヒラル（サウジアラビア）と対戦。１８日（日本時間１９日）にリヤドで行われたホームアンドアウェー方式の第１戦で、アウェーの浦和は１－１で引き分けており、勝つか０－０で引き分けると、２００７年以来１０年ぶりとなるアジア

◆アジア・チャンピオンズリーグ第１節▽１次リーグＨ組Ｇ大阪３―０アデレードＵ（２２日・ハインドマーシュスタジアム）Ｈ組で昨季Ｊリーグ４位のＧ大阪は、オーストラリアリーグ優勝のアデレードＵを３―０で破り、６年ぶりにアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）の初戦を勝利した。前半２１分にＦＷ長沢駿（２８）、

アジア・チャンピオンズリーグ１次リーグＦ組（２１日、ウェスタンシドニー０－４浦和、キャンベルタウン）敵地で開幕を迎えた浦和は、後半１１分にＦＷ興梠慎三（３０）のゴールで先制すると、１３分、２３分、４１分にも追加点を挙げ快勝。敵地で白星発進した。浦和は次戦、２８日にＦＣソウルとホームで対戦する。浦和は

◆ＡＣＬ▽決勝第２戦アル・アイン１―１全北現代＝２戦合計２―３＝（２６日・ＵＡＥ）韓国の全北現代が敵地でＵＡＥのアル・アインと引き分け、２戦合計３―２で１０年ぶり２度目のアジア制覇を果たした。優勝賞金は３００万ドル（約３億４０００万円）。全北現代はアジア代表としてクラブＷ杯（１２月８日から、日本）に