取材後記
2019/01/06
東京五輪の頂点へ 侍ジャパンに確実に浸透する稲葉野球のメソッド
パン・稲葉篤紀監督【取材後記】昨秋の日米野球で侍ジャパン・稲葉監督と選手の思いがシンクロする場面があった。第4戦。9回の攻撃中にベンチで菊池に「セーフティースクイズあるよ」と声を掛けると「2球目にどうですか?」と逆提案された。菊池は見事、決勝のセーフティースクイズを決めた。「彼も1点を取るため、何を2019/01/06スポーツニッポン詳しく見る
2019/01/01
【取材後記】巨人・原監督 ポーズはアドリブ ハツラツ60歳に感銘
【取材後記】巨人・原監督が名将であることを示す偉大な数字がある。947。指揮官として積み上げてきた勝利数だ。巨人では川上哲治氏の1066勝、長嶋茂雄氏の1034勝に次ぐ。1000勝の大台まで53勝に迫るが「意識は全くない。そういうのは後になって付いてくるもの。(今年が)1年目だから」と話した。背番号2019/01/01スポーツニッポン詳しく見る
2018/02/14
有藤通世氏 ドラ1安田に感じた“内面的な強さ”「長く見ていきたい選手」
テ・ドラ1安田対談【取材後記】話してみた第一印象は頭がいい。自分の今の技術に満足せず、常に先を見据えている。プロ的な性格だ。イチローも松井秀喜もそうだったと記憶する。おっとりしているように見えるが、日本ハム・清宮のことを語る時には負けん気が、表情に見え隠れした。内面的な強さがあるのだろう。楽しみだね2018/02/14スポーツニッポン詳しく見る
2017/10/31
カトパン確信 “逆境”も力にした松本 この先絶対もっと強くなる
【カトパン突撃!取材後記】親子の絆は、深く大きな愛情から生まれたと思います。圭佑選手は、脱毛症を学校でからかわれたこともあったはず。その中で「つらかったら学校なんか行かなくていい」というお父さんや、お母さんという“人生一番の味方”を心の支えに、力に変えていったのでしょう。私も中学時代、顔や首のアトピ2017/10/31スポーツニッポン詳しく見る
2016/12/01
ネットで変わりゆく新語・流行語に思う…/取材後記
「現代用語の基礎知識選2016ユーキャン新語・流行語大賞」が1日、都内で発表された。今回で33回目となり、年末の風物詩となった感がある一方、各選考委員の言葉からは、新語・流行語のあり方が変容してきていることを、感じずにはいられなかった。姜尚中東大名誉教授(66)は発表・表彰式の冒頭で、選考委員の共通2016/12/01日刊スポーツ詳しく見る