庁）が９位に入った。日の丸ラストランと位置づけた今大会で入賞にはわずかに届かなかったが、３度目の世界選手権で自己最高順位。完全燃焼した公務員ランナーの母・美加さん（５３）が本紙に手記を寄せ、これまでのランナー人生を振り返り、今後への思いを語った。転倒などのアクシデントを乗り越えて、よく頑張ってくれた

英国・ロンドンで開幕した陸上世界選手権のマラソンは６日に、史上初の男女同日開催で行われる。４日、公式会見が行われ、これが日本代表として最後のレースと表明している“最強市民ランナー”川内優輝（３０）＝埼玉県庁＝は、ここまでの調整に自信をみなぎらせた。７０回に及ぶマラソン経験を武器に、男子では１２年ぶり

８月４日に開幕するロンドン世界陸上に出場する男子マラソン代表の“最強公務員ランナー”川内優輝（３０）＝埼玉県庁＝が３０日、他の代表選手らとともに羽田空港から出発した。２大会ぶり３度目の出場で初めて男子主将も務めるが、日の丸を背負うのは今大会が最後と表明している。「長かったようで短かったような。いよい

陸上の世界選手権（８月４日開幕・ロンドン）に出場するマラソン日本代表らが３０日、羽田空港から出発した。日本チームの主将を務める男子マラソンの川内優輝（３０＝埼玉県庁）は「最後くらい笑顔で帰国したい。日本のために頑張ったぞと笑顔で帰国できるようなレースにしたい」とラストランに向けて意気込んだ。１８位に

今大会限りで日本代表戦線からの撤退を表明しており、日本のマラソン界に一石を投じ続けてきた川内にとって、これが“日の丸ラストラン”。「いよいよロンドンで戦うんだなという気持ちが出てきた。今までのすべてを出し切りたい。最後ぐらい笑顔で帰国できれば」と、引き締まった表情で決意を語った。前日まで行っていた日

福岡国際マラソンで２時間９分１１秒で日本人トップの３位に入り、来年８月の世界選手権の代表入りを有力にしている川内優輝（２９＝埼玉県庁）が３０日、英国・ロンドンの本番コースを試走した。今大会はタワーブリッジをスタートしてテムズ川添いを駆け、ビッグベンで折り返して再びタワーブリッジに戻ってくるコースで行