【上海１７日＝宮越大輔】女優、広瀬アリス（２３）が第２１回上海国際映画祭で公式上映された出演映画「食べる女」（小泉今日子主演、９月下旬公開予定）の舞台あいさつで、海外映画祭デビューを飾った。芸歴１０年目の節目で念願の夢がかない、大感激。１００人以上の地元ファンに囲まれるなど熱烈な歓迎を受けたアリスは

メージを覆す“悪役”を好演している。２０代半ばで一度芸能界を離れ、米国留学を経て俳優、人間としても成長。おごることなく役者道を歩み、来年に俳優デビュー２０周年と４０歳を迎える実力派は「オーラがにじみ出るような大人になれたら」と前を見据えている。（ペン・宮越大輔、カメラ・大橋純人）端正な顔に品格が漂う

に長距離ランナー役で出演するなど、勢いに乗っている。高校時代の挫折から学んだポジティブ思考を武器に、難役に挑む努力家は「国民的俳優といわれるようになりたい」と力を込める。トップを目指して走り出したイケメンの素顔に迫った。（ペン・宮越大輔、カメラ・大橋純人）１メートル８５の長身と抜群のルックスに加えて

主演を飾るなど勢いは増すばかりだ。自身について“弱音吐きマン”と苦笑するが、一歩一歩前進して着実に成長中。目標は大女優、黒柳徹子（８４）で「自分の力でおいしいお肉とおすしが食べられるように頑張ります！」と“一流めし”に負けないスターを目指す。（ペン・宮越大輔、カメラ・早坂洋祐）柔らかい空気をまとい、

ソウル（韓国）４日＝宮越大輔】韓国人気グループ、超新星のメインボーカル、ソンジェ（年齢非公表）が初主演する韓国映画「ＧｕｅｓｔＨｏｕｓｅ」（チョ・ソンギュ監督、来年日本公開予定）のソウルロケがスタートし、公開された。ステージ上のいすに座り、黙々とシェークスピアのセリフをつぶやく。立ち上がると、いすの

のタイトルは「道」。１５周年の後に引退危機に陥るなど、歩んできた道は平坦（へいたん）ではなかったが、「幸せな歌手生活を送らせていただいています」。出会った多くの人たちへの感謝の気持ちをかみしめながら、演歌道を進んでいる。（ペン・宮越大輔、カメラ・高橋朋彦）写真撮影中にスタッフのプライベートでの失敗談