表ＦＷ李勇載（イヨンジェ）やＦＷケビン・オリスら３選手との契約を更新しないことになった。試合後のセレモニーでは厳しいブーイングが飛び交う中、来季続投が濃厚な布部監督は「来年昇格しましょう」と決意表明。契約延長オファーを受けている元日本代表ＤＦ闘莉王も「僕もいろいろと考えてチームのためにならないといけ

◆明治安田生命ＪリーグＪ２第３２節山形２―２京都（９日・ＮＤソフトスタジアム山形）京都サンガＦ．Ｃ．はアウェーで山形と引き分けた。１―２の後半３２分、セットプレーから、ＤＦ田中マルクス闘莉王（３６）のチーム最多１３点目となる左足弾で追い付き、ドローに持ち込んだ。しかし、チームは７戦勝ちなし（３引き分

挙げ、第２節・徳島戦（３月４日）以来１０試合ぶりの無失点で競り勝った。前節・名古屋戦（５月３日）では後半ロスタイムに追いつかれドロー。その反省を生かした。名古屋戦後、闘莉王はＦＷイ・ヨンジェに激ギレ。布部監督からは「キープ」というタスクを受けていたにもかかわらず、独断的なプレーをしたためで「後ろを助

中出場すると、２点ビハインドの試合終了間際にゴール前でクロスをあげ、ＦＷケヴィン・オリスのヘディング弾をアシストした。「個人的には緊張せずに入れました。アシストという結果は素直にうれしいけど、チームが勝ってないので」と喜びは控えめだった。布部監督は「プロでやっていける。彼にかかる期待は大きい。大事に