男女のＭＧＣシリーズが終了し、日本陸連長距離・マラソン強化戦略プロジェクトの瀬古利彦リーダー（６２）が総括した。４月末までワイルドカードによる進出の可能性を残すが、現時点の出場権獲得選手は男子３０人、女子１４人。「男子は予定通り。女子も最低限の人数がクリアした」と話した。ただ、男子では旭化成勢が一人

ン」を最後に、女子のＭＧＣシリーズと呼ばれる国内主要大会がすべて終了した。今大会では、福士加代子（３６＝ワコール）、上原美幸（２３＝第一生命）、前田彩里（２７＝ダイハツ）、谷本観月（２４＝天満屋）、池満綾乃（２７＝鹿児島銀行）の５人が出場権を獲得。現時点で女子は１４人が今年９月１５日開催のＭＧＣのス

選考会出場権をかけたＭＧＣシリーズではないが、２時間２３分４８秒の自己記録を持つ前田穂南（２２）＝天満屋＝ら国内の有力選手がそろう。前田は「２時間２１分が目標。継続していい練習ができているし、順調」と手応え。３０キロ以降、ペースメーカーが離れてからが勝負所と分析。「持ち味である粘りを発揮していけば達

を懸けた１８―１９年ＭＧＣシリーズの会見を行った。男女マラソンの強化合宿についても報告され、河野匡・長距離マラソンディレクター（５７）は「台風の影響で暑熱対策へ向けたデータ収集や分析が思うようにできなかった」と悔しそうな表情。北海道で１０日間合宿してから東京に入り酷暑を想定していたが、女子は７日午前

サンケイスポーツなど主催、奥村組協賛）の出場選手が２０日、大阪市内で発表された。大阪陸協専務理事の竹内章氏が、大会についてコメントした。ＭＧＣシリーズが今年の夏から始まりまして、北海道、さいたまを経て３回目、大阪国際女子マラソンとしては最初のＭＧＣ選考レースとなります。このところ、女子マラソンはかつ

枠は条件付きのＭＧＣファイナルチャレンジで決定）の出場権を争うＭＧＣシリーズが、２７日の北海道マラソンから始まった。男子は、・１７、１８年の北海道・１７、１８年福岡国際（１２月）・１８、１９年東京（２月）・１８、１９年別府大分（２月）・１８、１９年びわ湖毎日（３月）の１０大会が対象レース。女子は、・

人）の選考方針を発表した。柱は、１９年９月以降に開催予定の選考会「マラソングランドチャンピオンレース」（ＭＧＣレース＝仮称）で男女各２人の代表を決めること。そのレースの出場権を得るための予選にあたる「ＭＧＣシリーズ」（１７年８月～１９年３月）では基準タイムや順位を設定する。また、「ワイルドカード」と