１日の強行軍で挑んだ福士加代子（３６＝ワコール）が、９月１５日の東京五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ（ＭＧＣ）」の出場権をつかんだ。２時間２４分９秒で日本人２位の８位。５度目の五輪へ一歩前進した。ＭＧＣシリーズ最終戦で有資格者が５人増え、合計１４人になった。ヘラリア・ジョハネス

権を争うシリーズ最終戦。大阪国際の途中棄権から中４１日で臨んだ３６歳の福士加代子（ワコール）が日本勢２位の２時間２４分９秒で８位となり、日本陸連が定めた基準（日本勢１－３位で２時間２８分以内）を満たしてＭＧＣ切符をつかんだ。既にＭＧＣ出場を決めている岩出玲亜（２４）＝アンダーアーマー＝が日本勢最高の

Ｃシリーズと呼ばれる国内主要大会がすべて終了した。今大会では、福士加代子（３６＝ワコール）、上原美幸（２３＝第一生命）、前田彩里（２７＝ダイハツ）、谷本観月（２４＝天満屋）、池満綾乃（２７＝鹿児島銀行）の５人が出場権を獲得。現時点で女子は１４人が今年９月１５日開催のＭＧＣのスタートラインに立つことが

ジャネイロ五輪代表の福士加代子（３６）が所属するワコールは２８日、公式サイトで福士の状態について、磁気共鳴画像装置（ＭＲＩ）検査などの結果、「両膝打撲傷、右前額部打撲傷、右肘打撲傷」で全治１週間を要する見込みと発表した。骨には異常がないという。リオ五輪以来、約２年半ぶりのマラソンに挑んだ福士は１２キ

ツなど主催、奥村組協賛）は２７日、大阪・ヤンマースタジアム長居発着で開催される。有力選手の記者会見が２５日、大阪市のホテルニューオータニ大阪で開かれ、出場５度目の福士加代子（３６）＝ワコール＝がＭＧＣ出場権獲得を宣言した。ＭＧＣ決定だべ！？１４位だった２０１６年リオデジャネイロ五輪以来、２年半ぶりの

サンケイスポーツなど主催、奥村組協賛）の出場選手が２０日、大阪市内で発表された。大会２度優勝の福士加代子（３６）＝ワコール＝は２０１６年リオデジャネイロ五輪以来のマラソンに臨む。福士が浪速路で再出発する。過去２度の女王に輝き、酸いも甘いも知る“ホームコース”。若き新鋭たちに負けじと、返り咲きを虎視眈

輪女子マラソン代表の福士加代子（３５）＝ワコール＝が、先月１７日に結婚していたことが１４日までに分かった。相手はマラソン関係の仕事に就く年上の一般男性。ワコール関係者は「入籍は事実。一社員の結婚なので改めて発表することや、本人のコメントを出すことは差し控えたい」と説明した。福士の父・正幸さん（６７）

選手権の代表選考会を兼ねる大会で、今年８月の北海道マラソンで優勝した吉田香織（３５＝ＴＥＡＭＲ×Ｌ）らが出場するが、日本陸連幹部の表情は冴えない。リオ五輪では福士加代子（３４＝ワコール）の１４位が最高と、低迷が続く日本女子マラソン界。尾県貢専務理事（５７）は「夏のマラソンで期待に応えられなかったこと

ンで１４位に終わった福士加代子（３４）の４０００日密着ドキュメンタリー「私がマラソンを好きになった理由」（後４・３０、関西ローカル）を放送する。同局は日本の女子陸上長距離界で１６年間、トップを走ってきた福士を、トラック時代の０５年頃から追いかけ、０８年の初マラソン挑戦の際には「私がマラソンを走る理由

ンで１４位に終わった福士加代子選手（３４）を、２００５年から１１年間追ったドキュメンタリー「私がマラソンを好きになった理由～大阪からリオへ福士加代子金メダル宣言の真実」が２７日午後４時３０分から、大阪・カンテレで放送される（関西ローカル）。同局では、２００５年の「私がマラソンを走らない理由」を手始め

子マラソン日本代表、福士加代子選手（３４）にカンテレ取材班が密着した特番「私がマラソンを好きになった理由～大阪からリオへ福士加代子金メダル宣言の真実」（後４・３０、関西ローカル）が、２７日に同局で放送される。同特番はカンテレが福士選手を１１年間、約４０００日に渡って密着取材したもので、リオ五輪でのマ

子マラソン日本代表の福士加代子（３４）に密着したドキュメント「私がマラソンを好きになった理由～大阪からリオへ福士加代子金メダル宣言の真実」を２７日午後４時半から放送する（関西ローカル）と発表した。取材期間は２００５年からの今年までの１１年、約４０００日間。マラソンに翻弄された福士の波乱万丈の人生と、

ンが行われ、日本勢は福士加代子（３４）＝ワコール＝が２時間２９分５３秒で１４位となったのが最高で、３大会連続で入賞を逃した。田中智美（２８）＝第一生命＝は２時間３１分１２秒で１９位、伊藤舞（３２）＝大塚製薬＝は２時間３７分３７秒で４６位だった。９２年バルセロナ銀、９６年アトランタ銅の有森裕子。００年

周回コース）日本勢は福士加代子（３４）＝ワコール＝が２時間２９分５３秒で１４位、田中智美（２８）＝第一生命＝が２時間３１分１２秒で１９位、伊藤舞（３２）＝大塚製薬＝は２時間３７分３７秒で４６位だった。レース序盤は３人が先頭集団に入ったが、１０キロを過ぎた時点で第２集団に。１２キロ過ぎ、福士が先頭集団

ソンに臨んだ日本勢は福士加代子（３４＝ワコール）が２時間２９分５３秒で１４位、田中智美（２８＝第一生命）が２時間３１分１２秒で１９位、伊藤舞（３２＝大塚製薬）が２時間３７分３７秒で４６位と２００８年アテネ五輪以来のメダル獲得はならなかった。注目の福士はレース後、開口一番「金メダル取れなかった！」と絶

分５３秒へ走り１４位で終えた福士加代子（３４＝ワコール）は「金メダル獲れなかった～！頑張った～！本当にしんどかった～！」と目じりに涙をにじませながらも笑顔で絶叫した。中盤まで先頭集団にいながら、脱落。それでも、最後に１人抜く力走を見せ「金メダルを目指していたから最後まで頑張れた！こんなに頑張った自分

われ、日本勢トップは福士加代子（３４）＝ワコール＝の１４位だった。２時間２９分５３秒で１４位となった福士は「いろんなことがしんどすぎました。金メダルを目指していたので何とかがんばれました。特別な時間を過ごせました。マラソンはなぁ、きついなぁ。レースも全部苦しいけれど、オリンピックのマラソンは出るもん

マラソンは日本時間の午後９時半からスタートし、序盤は日本の福士加代子がトップ争いを繰り広げた。また、ＴＢＳで中継され、五輪キャスターは解散を発表したばかりの中居正広。解散後、メンバー初出演だったことから、注目を集めたようだ。また卓球女子団体準々決勝の日本対オーストリア戦も１９・１％と高視聴率だった。

子マラソンが行われ、福士加代子（３４＝ワコール）が日本人トップの１４位でゴールした。田中智美（２８＝第一生命）は１９位、伊藤舞（３２＝大塚製薬）は４６位に終わり、日本勢は３大会連続でメダルを逃した。スムゴング（ケニア）が２時間２４分４秒（速報値）で優勝した。序盤はスローペースの展開となった。５キロ過

われ、日本から出場の福士加代子（３４＝ワコール）は２時間２９分５３秒で１４位、田中智美（２８＝第一生命）は２時間３１分１２秒で１９位、伊藤舞（３２＝大塚製薬）は２時間３７分３７秒で４６位だった。ジェミマ・ジェラガト・スムゴング（３１＝ケニア）が２時間２４分０４秒で、女子マラソンでケニア初の優勝を果た

オ五輪２０１６」と題して、大型枠をとって五輪中継を行ったＴＢＳ。女子マラソンは午後９時３０分のスタートからグングン数字を上げ、瞬間最高はスタートから５３分後の１５・３キロ地点の３１・１％。福士加代子（３４）＝ワコール＝が先頭集団でトップ争いを展開。田中智美（２８）＝第一生命＝も第２集団。伊藤舞（３２

た。瞬間最高視聴率は午後１０時２３分に記録した３１・１％だった。日本勢は福士加代子（３４＝ワコール）が２時間２９分５３秒で１４位、田中智美（２８＝第一生命）が１９位、伊藤舞（３２＝大塚製薬）が４６位と２００４年アテネ五輪以来のメダル獲得はならなかった。優勝は２時間２４分４秒でスムゴング（ケニア）で母

ートする。日本代表は４度目の五輪出場でマラソンは初めてとなる福士加代子（３４＝ワコール）のほか、伊藤舞（３２＝大塚製薬）、田中智美（２８＝第一生命）が出場する。日によって目まぐるしく変わるリオの天候を味方に付けるのは誰か。マラソン復活へ、３人娘がメダル獲得に挑む。五輪ベテランの福士が初めてマラソンに

から、夏冬通算７大会連続の大役に「アスリートの人生を賭けた大一番を、こんなに長く伝えてこられたことが光栄であり幸せ」と感激。テーマソングもＳＭＡＰの「ありがとう」に決定した。注目選手には女子マラソンの福士加代子（３４）、伊藤舞（３２）、田中智美（２８）の３選手を挙げ、「すべてのアスリートに心から『感

輪女子マラソン代表の福士加代子（３４）が右足故障のため、出場を予定していた２６日の函館マラソン（ハーフの部）への欠場が決まった。福士は今月中旬まで行った米国合宿からの帰国後、右足を検査。第４中足骨故障のため、大事を取って出場を見送った。所属先であるワコールの永山忠幸監督は疲労骨折の疑いを「折れていな

なった女子マラソンの福士加代子（３４＝ワコール）が２２日、リオ五輪の公式計時を担当する「オメガ」の壮行会に出席した。福士本人が報道陣の質問に答える場面はなかったが、ワコール陸上部の永山忠幸監督（５６）が症状を右足第４中足骨周辺の炎症と明かした上で「国内、海外で２度、ＭＲＩ検査を受け、折れてはいなかっ

女子マラソン代表の福士加代子（３４）＝ワコール＝が右足第４中足骨の故障のため、ハーフマラソンの部に出場を予定していた２６日の函館マラソンを欠場することが２２日、明らかになった。五輪までレースには出場せず、海外で調整を続けながら８月１４日の本番に臨む方針。金メダルから逆算していたはずの時計に狂いが生じ

輪女子マラソン代表の福士加代子（３４）＝ワコール＝が右第４中足（薬指）の骨の炎症のため、２６日の函館マラソンを欠場することが２２日、明らかになった。調整の一環としてハーフマラソンの部にエントリーしていたが、８月１４日のレース本番を見据えて大事を取った。症状は軽いとみられるが、リオ五輪に向けた最終調整

輪女子マラソン代表の福士加代子（３４）は、１５日に行われたハーフマラソンの大会に出場。１時間１２分４秒で日本人トップの６位も、昨年の世界陸上銅メダルでこの大会を連覇したユニスジェプキルイ・キルワ（３１＝バーレーン）の時計は１時間８分５５秒。３分以上の大差をつけられた。「話にならない。すごい焦っていま

輪女子マラソン代表の福士加代子（３４）＝ワコール＝は、リオでライバルとなる名古屋ウィメンズマラソン優勝のユニスジェプキルイ・キルワ（３１）＝バーレーン＝との前哨戦に臨む。会見でキルワが初対決の福士について「どれだけ強いかわからない。お互いのことがわかればいい」と話すと「私も同じ」と呼応。「（自分の）

輪女子マラソン代表の福士加代子（３４）＝ワコール＝は１時間１２分４秒で日本人トップの６位。リオでライバルとなる名古屋ウィメンズマラソン優勝のユニスジェプキルイ・キルワ（３１）＝バーレーン＝が１時間８分５５秒の大会記録で２連覇を飾った。また、６年連続出場の川内優輝（２９）＝埼玉県庁＝は、日本人２位の１

ている女子マラソンの福士加代子（３４）は、２０１３年世界陸上銅メダルを獲得し、リオの代表選考では唯一、陸連の設定記録（２時間２２分３０秒）を突破している。最近の五輪や世界陸上の優勝記録を見れば、期待度はますます高くなる。●１２年ロンドン五輪＝ティキ・ゲラナ（２時間２３分０７秒・エチオピア）●１３年世