のともせず、谷本が日本人５番手でＭＧＣに滑り込んだ。「こけてしまったけど、立て直せたらいいかなという気持ちで走れた」と冷静にレースを進めた。すでに先輩の前田穂南、小原怜がＭＧＣ出場を決めている。「練習内容は２人についていくのが精いっぱいだが、そこにつけたら良い結果を出せると思う」と先を見据えていた。

８秒の自己記録を持つ前田穂南（２２）＝天満屋＝ら国内の有力選手がそろう。前田は「２時間２１分が目標。継続していい練習ができているし、順調」と手応え。３０キロ以降、ペースメーカーが離れてからが勝負所と分析。「持ち味である粘りを発揮していけば達成できる」と話した。スピードを武器に初マラソンに挑む一山麻緒

で優勝。初マラソンをぶっちぎりで制し、２０年東京五輪代表選考会となる１９年のマラソングランドチャンピオンシップ（ＭＧＣ）の出場権を獲得した。レースは２５キロすぎに、大阪薫英女学院時代の１年後輩になる前田穂南（２１）が飛び出す。３１キロ手前で松田が追いつき、そのまま抜き去ると、後は独走となった。レース

東京五輪の男女マラソン選考大会「グランドチャンピオンシップ（ＧＣ）」の選考会を兼ねて行われ、ロンドン世界選手権１万メートル代表の松田瑞生（２２＝ダイハツ）が２時間２２分４４秒で初優勝を飾った。すでにＧＣ出場権を獲得している前田穂南（２１＝天満屋）が２時間２３分４８秒で２位。３位のロンドン世界選手権マ

ツ＝が日本歴代９位、初マラソン日本歴代３位の２時間２２分４４秒で初優勝し、１９年９月以降に開催予定の東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ（ＭＧＣ）」出場権を獲得した。昨夏の北海道マラソンを制し、ＭＧＣ出場権を持つ前田穂南（２１）＝天満屋が２時間２３分４８秒で２位。３位には２時間２７

２時間２２分４４秒で初優勝し、１９年９月以降に開催予定の東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ（ＭＧＣ）」出場権を獲得した。昨夏の北海道マラソンを制し、ＭＧＣ出場権を持つ前田穂南（２１）＝天満屋が２時間２３分４８秒で２位。３位には２時間２７分３７秒で安藤友香（２３）＝スズキ浜松ＡＣ＝

の２時間２２分４４秒で初優勝し、１９年９月以降に開催予定の東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ（ＭＧＣ）」出場権を獲得。昨夏の北海道マラソンを制し、ＭＧＣ出場権を持つ前田穂南（２１）＝天満屋は２時間２３分４８秒で２位だった。切符を手にしているからこそ攻める姿勢を貫いた。昨年８月の北

など主催、奥村組協賛）は２８日、ヤンマースタジアム長居発着で開催される。２６日は大阪・中央区のホテルニューオータニ大阪で記者会見が行われ、初マラソンに挑む松田瑞生（２２）＝ダイハツ＝と３度目のマラソンとなる前田穂南（２１）＝天満屋＝の“薫英コンビ”が火花を散らした。２人の熱い闘志が、日本列島を襲う寒

２０１９年９月以降開催）の出場条件は、「日本人１～３位なら２時間２８分以内、同４～６位なら同２７分以内」。すでに女子は、ＭＧＣ切符を獲得できる２レースを終えているが、出場権を得ているのは８月の北海道マラソンで優勝した前田穂南（２１）１人だけ。１１月のさいたま国際からは出なかった。さいたま国際のコース

着）ハーフマラソンで前田穂南（２１）＝天満屋＝が１時間１０分２２秒の自己ベストで７位。来年１月２８日の大阪国際女子マラソンに向けて、手応えをつかんだ。昨年のリオデジャネイロ五輪５０００メートル出場の上原美幸（２２）＝第一生命グループ＝が１時間９分１３秒で日本人トップの２位。パウリン・カムル（２２）＝

るためには、まず日本陸連が指定した大会に出場し、設定タイムをクリアしなくてはならない。その初戦となった先月の北海道マラソンでは男子の村沢明伸（日清食品Ｇ）と女子の前田穂南（天満屋）がそれぞれ優勝し、まずＧＣ進出を決めた。国内では唯一の真夏のマラソン大会とはいえ、スタート時の気温は２４・８度、湿度も４

１４分４８秒、女子は前田穂南（２１）が２時間２８分４８秒でともに初優勝となった。今大会は２０２０年東京五輪の日本代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ（ＭＧＣ）」の出場権をかけたシリーズ初戦。村沢と前田は条件（男子１位は２時間１５分以内、女子１位は２時間３２分以内）をクリアし、ＭＧＣへの切符

２６＝日清食品）が２時間１４分４８秒で優勝。女子は前田穂南（２１＝天満屋）が２時間２８分４８秒で制し、ともに１９年秋開催予定の２０年東京五輪マラソン代表選考大会「グランドチャンピオンシップ（ＧＣ）」への出場権を獲得した。村沢は「トップでゴールするのは久しぶり。こみ上げるものもあった」と喜びを語った。

のフルマラソンとなる前田穂南（２１＝天満屋）が取材に応じ「早くグランドチャンピオンシップ（ＧＣ）への資格をとって、海外のレースで経験を積んでいきたい」と意気込みを語った。２０年東京五輪代表のうち、男女各２人を決めるＧＣ出場を懸けた国内初戦。初マラソンとなった１月の大阪国際女子では給水ポイントでのペー