延長11回のシーソーゲーム、花咲徳栄が東海大菅生を振り切って初の決勝進出
手権第13日▽準決勝花咲徳栄9―6東海大菅生=延長11回=(22日・甲子園)関東同士の対決となった花咲徳栄(埼玉)と東海大菅生(西東京)の準決勝。1回に東海大菅生がいきなり2点を先取すると、その後は両チームが点を取り合い4-4となってから、試合は膠着状態に。ともに2番手投手が登板し終盤に入った。試合
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4強はすべて複数投手起用 高校野球“エース依存時代”の終焉
で準決勝進出を決めた東海大菅生(西東京)、天理(奈良)、広陵(広島)、花咲徳栄(埼玉)の4校には共通点がある。在京球団のスカウトが言う。「力量の変わらない投手が複数いること。ドラフト1位クラスはいませんが、東海大菅生は西東京大会の時から『140キロ級の投手が5人もいる』と話題になった。圧倒的な打力を
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花咲徳栄vs東海大菅生は六回終え4-4 序盤から点の取り合いに
大会準決勝第2試合(花咲徳栄-東海大菅生、22日、甲子園)決勝進出をかけた関東勢同士の対戦は、序盤から点の取り合いとなり、六回を終えて4-4の同点。試合は終盤を迎えている。先制したのは東海大菅生(西東京)だった。一回二死二、三塁の好機を作り、4番・片山の場面で、花咲徳栄(埼玉)の先発・綱脇が変化球を
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東海大菅生・上林 ソフトバンクの兄に「超えたよって報告します」
野球選手権・準決勝、花咲徳栄9-6東海大菅生」(22日、甲子園球場)東海大菅生は延長十一回の熱戦に敗れ、初の決勝進出はならなかった。ソフトバンク外野手の兄・誠知を持つ上林昌義外野手(3年)は九回に代走で出場。1番・田中の遊撃強襲二塁打で一塁から一気に生還する好走塁を見せ、一時は同点となるホームを踏ん
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東海大菅生・田中 忍者だ牛若丸だ!一瞬で本塁陥れるスピード魅せた
手権第13日・準決勝東海大菅生6―9花咲徳栄(2017年8月22日甲子園)◆100回大会の主役たち何とか塁に出ようと、一塁に滑り込んだ。延長11回、最後の打者となった東海大菅生・田中は泥だらけのユニホーム姿で「悔しい」と声を絞り出した。再三の好守でチームを救ってきた。しかし、8回に犯した失策が田中の
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