米島キャンプで初めて打撃投手を務めた。八百板、岡島、山下と対戦し、変化球を交えながら５５球を投げ、安打性の打球は７本のみ。順調な仕上がりを見せ「去年とは全く違う。体の使い方も違いますし、良くなっています」とうなずいた。浮き上がるような、伸びのあるボールに、山下のバットが空を切った。藤平が投じた内角高

■フリー打撃２０００安打へ「本腰」入れる！福岡ソフトバンクの内川聖一内野手（３５）が新たな打撃フォームで快音を響かせた。オフから取り組む走法改善の中で習得した「腰を入れる」感覚を打撃にも生かすため、重心を足のつま先に掛けるよう意識。フリー打撃でも手応えを得た。昨年はくりぬいていた先端を“埋めた”バッ

しさを前面に打ち出す宮本新ヘッドコーチの名前を挙げて、意識改革が始まっていると警戒した。紅白戦終了後、掛布ＳＥＡがグラウンドに現れた。習志野高校の後輩にあたる小川監督と意見交換した後、７年ぶりに古巣へ復帰した青木らのフリー打撃を後方からじっと見つめた。「グラウンドの空気感が違うよね。ちょっとピーンと

紅白戦でマルチ安打デビューを果たし、８日のフリー打撃では推定１７０メートル弾を放つなど、チームへの存在感とファンの期待は高まるばかりの新助っ人。その曲調は糸井の応援歌同様、雰囲気が盛り上がるファンファーレから始まり「女神が微笑む渡来の勇者歓喜の刻（とき）を告げるロサリオホームラン」と続く。金本監督も

。この日は、ランチタイムに行われたフリー打撃で鋭い打球を連発。最後は左翼後方の防球ネットを越える特大飛球も放った。小川監督も仕上がり具合のよさを認める８年目の助っ人は今季、例年以上にモチベーションが高い。昨オフに新たに結んだ契約条件は年俸３００万ドル（約３億３０００万円）の単年。「長く日本でプレーし

日の開幕戦で対戦する阪神の新４番候補、ウィリン・ロサリオ内野手（２８）＝前韓国ハンファ＝に警戒を強めている。ドミニカ共和国出身の右の大砲。８日、沖縄・宜野座キャンプのフリー打撃で推定１７０メートルの場外弾をぶっ放した。５５スイングで１４本のサク越え。それでも「しっかりコンタクトすることだけを意識した