それで打撃を崩すこともある。フリー打撃でサク越えを連発している大山。今季は新加入のロサリオが一塁で起用されるため、二塁で定位置を争うことになる。１年目の昨季は、７５試合、７本塁打、３８打点。金本監督は４番も打たせたほど打撃を買っているのだが、不慣れな二塁守備が仇にならないか。本職は三塁。二塁は秋季キ

２６）が８日、シート打撃で戸田から左越えへ“チーム１号本塁打”を放った。さらに次打席でも右翼フェンス直撃二塁打を記録。緒方監督は昨秋キャンプからの成長を認め、打撃内容を高く評価した。２０１８年“チーム１号”は堂林のバットから生まれた。シート打撃の１打席目。狙い澄ましたように、戸田の直球を振り抜いた。

った。白組の「１番・二塁」で先発出場した２年目の吉川尚輝内野手（２３）が、３打数３安打と大当たり。秋季キャンプでは１日約１５００スイングを振り込むなど、磨いてきた打撃が成果となって表れた。第１打席では、左前の安打を二塁打とするなど快足も披露。チーム浮上のキーマンが「正二塁手」の座を引き寄せた。いきな