◆平昌五輪第１０日▽スピードスケート女子５００メートル（１８日、江陵オーバル）スピードスケートの女子５００メートルが行われ、小平奈緒（３１）＝相沢病院＝が３６秒９４の五輪新記録で金メダルを獲得した。スピードスケートの女子で初、日本選手団主将として冬季大会初めての金メダルになった。地元・韓国の李相花の

点に立った。１８日のスピードスケート５００メートルで小平奈緒（３１）が３６秒９４で優勝。３連覇を狙った世界記録保持者の李相花（２８＝韓国）に０秒３９差をつける五輪新記録で１０００メートル（銀）に次ぐ今大会２個目のメダルを手にした。日本女子による同種目のメダル獲得は１９９８年長野五輪の岡崎朋美（銅）以

ログを更新。平昌五輪スピードスケート女子５００メートルで小平奈緒（３１）＝相沢病院＝が金メダルを獲得した直後、ＴＢＳの男性アナウンサーがインタビューで「まさに獣のような滑りだったと思います」と表現したことについて言及した。北別府氏は、金メダルを獲得した小平と、２位の李相花（イ・サンファ、２８）の様子

スピードスケート女子５００メートル金メダルの小平奈緒（３１＝相沢病院）が２０日、平昌でのメダルセレモニーに出席した。３度目の五輪にして初めてつかんだ金メダルに「Ｗ杯や世界選手権とは違う気持ちになった。重いなって感じましたし、金メダルってこういう色なんだ」と喜びをかみしめた。控え室では銀メダルの盟友・

久しくなかった。女子スピードスケート５００メートル（１８日）で悲願の金メダルを獲得した小平奈緒（３１）＝相沢病院＝と、五輪３連覇を逃し銀メダルにとどまった李相花（イ・サンファ、２８）＝韓国＝の友情物語を両国のメディアが大きく扱っている。「チャレッソ（頑張ったね）」小平はレース直後、涙にむせぶ李に近づ