と引き分けに終わった日本代表のＭＦ長谷部は「個々の能力も組織としても、修正しなければいけない点がたくさんある」と試合を振り返った。前半は１６年６月以来の先発となった宇佐美が左サイドでチャンスをつくるなどゴールに迫る場面もあったが、前半４４分にＰＫで失点。後半に入るとマリにペースを握られ、０―１のまま

しい展開となったが、後半アディショナルタイムに途中出場の中島がゴールを決め、１－１で引き分けた。試合後の日本代表・ハリルホジッチ監督は険しい表情でインタビューに応じた。－－今日の結果と内容をどう捉えているか「ちょっと厳しい結果です。いろんな情報が得られましたが、全てがポジティブなものではないです。ま

Ｗ杯ロシア大会に臨む日本代表（ＦＩＦＡランキング５５位）は、ベルギー・リエージュのスタッド・モーリス・デュフランでマリ代表（同６７位）と対戦し、１－１で引き分けた。Ｗ杯１次リーグＨ組で対戦するセネガルと同じアフリカ勢を相手に、敗色濃厚となった後半ロスタイムに、代表デビュー戦となったＦＷ中島翔哉（ポル

ギー遠征中のサッカー日本代表（ＦＩＦＡランク５５位）は２３日、リエージュで行われた国際親善試合でマリ代表（同６７位）と対戦。後半ロスタイムに中島（ポルティモネンセ）のゴールで追い付き、１―１で引き分けた。▼マガスバ・マリ代表監督の話難しい試合だった。日本は身体的に強くスピードがあった。勝てるところだ

で迷走中だ。サッカー日本代表は２３日のベルギー遠征の初戦でアフリカのマリと対戦。Ｗ杯ロシア大会に出場しない相手に対し、後半ロスタイムに初招集のＭＦ中島翔哉（２３）＝ポルティモネンセ＝の初ゴールで辛くも１－１のドローに持ち込むのが精いっぱいだった。主将の長谷部（フランクフルト）は「（マリの）個の力に完