【寄稿 小川邦和】衣笠祥雄は弱者に優しく、ときに厳しく
レッと思った。解説の衣笠祥雄の声がかすれていたからだ。「どこか体調でも悪いのかな」と心配していたところでの訃報である。驚きを禁じ得ない。私が広島で衣笠と同じユニホームを着たのは81年から83年の3年間。すでに衣笠はカープだけでなく、セ・リーグを代表する打者だったが、普段は物静かな、温厚な選手だった。
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【江尻良文の快説・怪説】ONに匹敵する名コンビ“ミスター赤ヘル&鉄人” 衣笠氏を悼む 幻に終わった監督…
“鉄人”衣笠祥雄氏が死去した。“ミスター赤ヘル”こと山本浩二氏とともに常勝赤ヘル軍団を築き上げた。当時の世界記録2215試合連続出場を樹立し、巨人・王貞治氏に次ぐ球界2人目の国民栄誉賞を受賞した。日本球界で伝説の名コンビ第1号は、前人未到のV9巨人軍を築き上げたON。長嶋茂雄氏(現巨人終身名誉監督)
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巨人・菅野、ヤク払いで「G」ウイーク!投壊3連敗の雪辱へ先陣
エースの菅野智之投手(28)を初戦に立て、リベンジを狙う。マツダスタジアムの広島-阪神では23日に急逝した故・衣笠祥雄氏(享年71)の追悼試合を開催。ナゴヤドームの中日-DeNAでは松坂大輔投手(37)と筒香嘉智外野手(26)の“横浜高対決”も実現。Gウイークはみどころ満載だ!!表情は引き締まってい
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カープ田中、鉄人魂受け継ぐ 阪神戦3連戦は衣笠氏追悼試合
時)を樹立したOBの衣笠祥雄氏が死去した。28日からの阪神3連戦は“追悼試合”として行われる。田中自身は15年4月1日から連続フルイニング出場を継続中。元気な姿でグラウンドに立ち、偉大な先輩に白星を届ける。2015年4月1日・DeNA戦(横浜)から始まった連続フルイニング出場は、449試合に伸びた。
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広島・丸 右足負傷か?途中交代…衣笠氏“追悼試合”でフルイニング出場途切れる
負傷し、途中交代した。右足を引きずりベンチへ下がったことから、同箇所を強打し、何らかのアクシデントが起きたものとみられる。プロ野球記録の2215試合連続出場で国民栄誉賞も受賞した衣笠祥雄氏に哀悼の意を示して、喪章をつけてのぞんだ一戦。鉄人と呼ばれた同氏の“追悼試合”で、丸のフルイニング出場が途切れる
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