交流戦ＤｅＮＡ４―８日本ハム（２０日・横浜）必死に食らつき、そして仕留めた。同点の７回先頭。代打・杉谷が大仕事をした。エスコバーに対してフルカウントまで粘って迎えた７球目。内角低めに入ってきた１５４キロを振り抜くと、高々と舞い上がった白球がハム党で埋まる左翼席で弾んだ。「（栗山）監督から『がっつくな

２０日のＤｅＮＡ－日本ハムは８－４で日本ハムが勝った。この試合でＤｅＮＡ・筒香、日本ハム・清宮がそろって本塁打を放ち、ハマスタをわかせた。同点の三回に筒香は右中間席最上段の広告看板を直撃する一時勝ち越しとなる１４号ソロを放つと、六回に清宮も右中間へ２号の同点ソロを放った。同じ右投げ左打ちで、現在の日

「ＤｅＮＡ４－８日本ハム」（２０日、横浜スタジアム）日本ハム・杉谷が決勝の３号ソロを放ち、チームの連敗は「４」でストップ。ヒーローは「（清宮）幸太郎から『僕が引っ張っていきます』という言葉を聞いて、僕らも頑張らないといけないと思っていました。幸太郎のおかげでもありますね」と同点弾を放った後輩の心意気

日本ハム・清宮幸太郎内野手（２０）が２０日のＤｅＮＡ戦（横浜）で７試合ぶりのスタメン復帰を果たし、５月３０日のロッテ戦以来２１日ぶりの２号ソロを放ったが、金子誠チーフ打撃兼作戦コーチ（４３）はおかんむりだ。清宮は２打席連続三振の後、１点ビハインドで迎えた６回１死走者なしの場面で相手３番手の三嶋が投じ

ルセデスのカーブを捉え、右翼席への5号ソロとした。4月29日の日本ハム戦（札幌ドーム）以来53日ぶりのアーチ。「打った瞬間、入ると思った」とうなずいた。もっともホームラン以外の打席は無安打。「（他の打席は）全然良くない。練習では少しずつ良くなっているので、試合の感覚をつかんでいきたい」。さらなる向上