“女王”イシンバエワが皮肉 「偽の金メダルを取ればいい」
ロシアの女子棒高跳びの女王、イシンバエワ(34)が21日、がっくりした表情の写真を自身のインスタグラムに投稿し、「私たちが欠場する中、外国選手らは安心してリオ五輪に出場し、偽の金メダルを取ればいい」と書き込んだ。この日、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は、ロシアの国ぐるみのドーピング違反問題で、国際陸連
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【ドーピング違反問題】リオ五輪から締め出しならロシア分裂か
ロシアの国ぐるみのドーピング違反問題で、スイス・ローザンヌに本部を置くスポーツ仲裁裁判所(CAS)は21日、国際陸連がロシア陸上チームのリオ五輪出場を禁じた決定を支持する裁定を発表した。選手個人の権利を度外視し、連帯責任を負わせることを認めたことで、国際オリンピック委員会(IOC)がロシアのリオ五輪
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男子1600Mリレー繰り上げ出場 日本の伝統種目9大会連続
ロシア陸上チームの参加禁止余波で、男子1600メートルリレーで日本が繰り上がり当選した。日本陸連は25日、同種目のリオ五輪出場権を獲得したと発表。国際陸連から通知があった。04年アテネ五輪で4位に入っている伝統種目はギリギリのところで9大会連続出場にこぎつけた。通達がなかなか来ず、選手はモヤモヤした
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