◆ＤｅＮＡ―広島（３０日・横浜）広島・丸佳浩外野手（２９）がプロ野球２９３人目となる通算１０００安打を達成した。３回１死一塁で東のスライダーに右手を伸ばし対応。左中間にポトリと落ちる中前安打を放った。２９歳２か月で、球団では、同じ高卒の故・衣笠祥雄氏の２９歳４か月よりも早いスピード達成。さらに１００

「ＤｅＮＡ－広島」（３０日、横浜スタジアム）広島・丸佳浩外野手（２９）が通算１０００安打を達成した。１点リードの三回、１死一塁から先発・東の変化球を中堅左へ運んだ。通算１０００安打は２９３人目。大歓声の中、記念の花束を受け取った丸はスタンドに何度も頭を下げた。

外れた。今季は５月に通算２０００安打を達成した後、右膝の負傷などで約１カ月の離脱。今月１６日の広島戦で戦列復帰した。もっとも前日２９日のロッテ戦で４打数無安打と振るわず、離脱前の４番から３番に入っていた復帰後８試合の成績は、２本塁打を放ちながらも３１打数７安打で打率．２２６、３打点にとどまっていた。

◇セ・リーグ広島１―２ＤｅＮＡ（２０１８年６月３０日横浜）広島・丸佳浩外野手（２９）が３０日、ＤｅＮＡ戦（横浜）で節目の記録を達成した。３回に中前打を放ち、プロ野球２９３人目の通算１０００安打をマーク。６回にも１００１安打目の中前二塁打で好機を演出した。だが、奮闘実らず試合は１―２で悔しい連敗。強力