“神ってる捕手”阪神・原口 藤浪の復活優先でスタメン落ち
虎の“神ってる捕手”原口文仁捕手(24)が29日の中日戦(甲子園)でスタメン落ちした。3点を追う5回二死一、二塁で、鶴岡の代打出場したが、四球、右飛と無安打に終わった。「(代打の場面は)甘いボールは来ないと思っていたが、前に飛ばすことができなかった。(大事な局面で起用されて)そういうことをしっかり感
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虎・藤浪、捕手代えても13奪三振も勝てず…ワースト7戦連続勝ちなし
晋太郎投手(22)は捕手を昨季相性のよかった鶴岡に代えてもらい、自己最多タイの13三振を奪いながらも敗戦投手。一回にいきなり3ランを浴びたのが致命傷だった。これで7試合続けて勝ち星なし。チームの連勝も4で止まった。CS圏内の3位とは6ゲーム差。遠いなぁ。“変身”はすぐに打ち砕かれた。フォームを変えて
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【内田雅也の追球】藤浪―原口コンビの成長がジレンマ解消への希望
を寄せ合って温め合いたいのだが、互いの針が刺さるので近づけない。学生時代、心理学の講義で聴いた。連勝が止まった阪神はこのジレンマに陥っていた。エースと望む藤浪晋太郎を何とか勝たせようと、捕手にベテランの鶴岡一成を起用した。リードなどディフェンス面を重んじた起用である。だが、そうすると打撃好調の原口文
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