星稜が初回5点を先取 初回先制は石川大会初戦から6試合連続で負けなし
手権・2回戦、星稜-済美」(12日、甲子園球場)星稜(石川)が自慢の打線が初回から集中打を披露し、5点を先制した。済美(愛媛)の先発右腕、山口直哉(3年)に5安打を浴びせる打者9人の猛攻で5点を先取。1回戦に続いて先発したエース奥川恭伸(2年)に大きな援護をプレゼントした。星稜は石川大会でも5試合す
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済美の鉄腕エース・山口直が184球熱投「自分が投げないとダメ。この仲間で野球がしたい」
ウンドを守りきった。済美の先発、山口直哉投手(3年)が13回184球の熱投。すべての力を出し切った右腕は逆転サヨナラ満塁弾で勝利が決まると、ふっと表情をゆるめた。「勝ったというよりは、終わってほっとしたという感じです。仲間が逆転してくれたので、なんとしても点はやらないという気持ちで投げていました」一
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【高校野球】184球熱投!済美・山口直哉が「安楽の772球」から学んだエース道
が行われ、第3試合は済美(愛媛)が星稜(石川)に延長13回タイブレークの末、13―11で逆転サヨナラ勝ちした。高校野球史に刻まれるであろう大激闘。済美を勝利に導いたのは鉄腕エースだった。アクシデントに見舞われながらも、184球を一人で投げ抜いた山口直哉(3年)には「安楽の772球」から学んだ“済美エ
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