試合（大阪桐蔭３－１高岡商、１６日、甲子園）３回戦が行われ、史上初の２度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭（北大阪）が２年連続１９度目出場の高岡商（富山）を下し、４年ぶりにベスト８に進出した。横川凱（３年）、柿木蓮（３年）の投手リレーで５安打１失点に抑え１４奪三振。高岡商の左腕エース山田龍聖（３年）は４番・

回戦、大阪桐蔭３－１高岡商」（１６日、甲子園球場）夏連覇を狙う大阪桐蔭（北大阪）が逆転勝ち。４年ぶりの８強進出を果たした。高岡商のエース・山田龍聖投手（３年）に大苦戦。８回を投げきった左腕に、１１三振を喫した。この夏、ここまでは予選も含めて１試合の最多三振は４。９試合目で初の２桁三振を喫し、厳しい戦

３回戦大阪桐蔭３―１高岡商（２０１８年８月１６日甲子園）絶対王者が苦戦した。１点を追う３回１死一、二塁から中川卓也主将（３年）の左中間二塁打で逆転し、逃げ切ったものの４番・藤原恭大（３年）は４打数無安打、２三振と不発だったこと。「外のカーブに崩され、自分のフォームが分からなくなった。２打席目の３球三