を果たした。高岡商のエース・山田龍聖投手（３年）に大苦戦。８回を投げきった左腕に、１１三振を喫した。この夏、ここまでは予選も含めて１試合の最多三振は４。９試合目で初の２桁三振を喫し、厳しい戦いを強いられた。それでも１点を追う三回、１死一、二塁。主将の中川卓也内野手（３年）が左中間へ２点二塁打を放ち、

ぶりの８強進出はならなかった。公立校が優勝候補を相手に互角の攻防を展開した。左腕エース・山田龍聖投手（３年）が切れのある直球とスライダーを投げ込み、強力打線と真っ向勝負。三回に２点二塁打で逆転を許したが、五回までに２桁三振を奪った。「打たれたのは全て甘いボール。甘いボールは全て持っていかれた」。結局

山）がプロ注目左腕・山田龍聖投手（３年）が４失点で完投し、２年ぶり８度目出場の佐久長聖（長野）に勝利。高岡商は１９８７年以来３１年ぶりの３回戦に進出した。一回表の一死満塁の大ピンチを凌いだ高岡商がその裏に先制。四球と盗塁で一死二塁とチャンスを作り、３番・中村の適時二塁打で先制。二回には安打と犠打で一

で迎えた七回、２本の安打と四球で１死満塁。敵失と田嶋怜外野手（３年）の２点二塁打で３点を勝ち越した。エース左腕、山田龍聖投手（３年）は六回に足がつるアクシデントに見舞われたが、続投。７回１失点の好投で勝利に貢献した。九回には遊撃手の主将・中村昂央内野手（３年）も足がつり治療を行ったが出場を続け、ゲー