「オリックス０－１西武」（３１日、京セラドーム大阪）西武の菊池雄星投手が、７回無失点で３年連続２桁勝利となる１０勝目を挙げた。菊池は二回に制球を乱し２死から安打と２四球で満塁のピンチを招いたが、若月を空振り三振に仕留めた。五回に女房役の炭谷が中前へ先制適時打。１点リードしてもらった直後の五回は１死二

◇パ・リーグ西武１―０オリックス（２０１８年８月３１日京セラＤ）西武・菊池は７回５安打無失点７奪三振の好投で、８月１０日以来となる今シーズン１０勝目をマークした。２回２死一塁で武田にボールを２球続けたところで左の腹筋がつり、ベンチに下がった。マウンドに戻るも２死満塁のピンチを迎える。「初回、そして２

西武・菊池雄星投手（２７）が３１日のオリックス戦（京セラ）で７回５安打無失点。チーム３連勝となる１-０の勝利に貢献し２０１６年シーズンから３年連続２桁勝利となる１０勝目（４敗）をマークした。２回に背中付近に違和感を発症。一度は治療のためベンチに下がったが、続投し７回までゼロを並べ、女房役・炭谷の適時