ソフトバンク、広島の猛反撃を振り切り今シリーズ初勝利…両軍合わせて6発28安打
反撃を振り切り、今シリーズ初勝利を挙げて対戦成績を1勝1敗1分けとした。一時は最大6点差がついていたが、広島が8回に安部の2号満塁弾で1点差に迫り、9回も2死一、三塁粘った。序盤、先制のチャンスをつかんでいたのは広島だった。3回には1死満塁としたが、菊池と丸が連続三振に倒れて先制の好機を逃していた。
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広島・鈴木2打席連続弾&安部の満塁弾で1点差に迫る
席連続のソロ本塁打、安部友裕内野手(29)のこの日2本目となる満塁弾で1点差に迫った。広島は6点を追いかける八回、ソフトバンク5番手の加治屋がマウンドに上がると、先頭の鈴木がカウント2-1から左翼スタンドへ豪快な一発を放った。さらに一死満塁のチャンスで安部が打席に立つと、1ストライクから加治屋の変化
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広島、次戦につながる驚異の粘り!恐怖の9番・安部2発!8回満塁弾に指揮官激賞
◇SMBC日本シリーズ第3戦広島8―9ソフトバンク(2018年10月30日ヤフオクD)本拠地での第1、2戦を1勝1分で終え敵地に乗り込んだ広島は8―9でソフトバンクに敗れた。成績を五分に戻されたが、終盤8回に6点差から鈴木と安部の本塁打で1点差に。次戦につながる驚異の粘りを見せた。先発の九里と救援陣
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カープ安部、故郷に錦2発 ソロ弾&満弾!9番起用で見せつけた半端ないパンチ力
た。それでも、広島・安部友裕内野手(29)はバットで大きな存在感を示してみせた。日本シリーズ出場8試合目で、初本塁打に満塁弾。9番起用で見せつけた、半端ないパンチ力は、ソフトバンクに脅威となりえるものだ。「チャンスだったので何とかしたいと思って必死にくらいついていきました。最高の結果になった」鈴木の
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