内村、鉄棒銀で3年ぶり世界一ならず 日本勢は今大会金メダルなし/体操
銀メダル。2015年大会以来の世界一はならず、日本勢は今大会、金メダルなしに終わった。右足首故障のために予選で全6種目を演技できず、五輪2連覇の個人総合を断念した内村は、今大会の締めくくりとなる最終種目の鉄棒にその悔しさをぶつけたが、3年ぶりの世界一には届かず。完璧な着地で演技はガッツポーズを見せ、
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内村「点数出る」演技構成再考へ 採点傾向受け突破口探り出す
手権から帰国内村は今大会の採点傾向を受けて来季以降の演技構成を再考する。日本勢は出来栄えを示すEスコアが伸び悩み、11年ぶりの金メダルゼロ。内村は「実施が曖昧な技はまずやめておいた方がいい」と平行棒の腕で受ける技、鉄棒でひねりの入る技など減点リスクの高いものを見定めた。採点自体には「体操選手が見て“
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【世界体操】「金メダルゼロ」体操日本の気になる今後
男子鉄棒は2015年大会王者の内村航平(29=リンガーハット)が14・800点で銀メダルを獲得した。男子跳馬は昨年覇者の白井健三(22)が14・675点、女子床運動は2連覇を狙った村上茉愛(22=ともに日体大)が13・866点でいずれも銅メダル。日本勢は今大会で計6個のメダル獲得となったが、11年ぶ
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