【アテネ五輪プレーバック】男子団体総合28年ぶり金メダル、新世代6人重圧はねのけた
◆アテネ五輪▽体操男子団体決勝(2004年08月16日・五輪インドアホール)もう待ち切れない。最終種目の鉄棒で日本の3人目、冨田が伸身新月面宙返りの着地を決めた瞬間、鹿島は叫び、米田が跳びはね、塚原はガッツポーズ。体操ニッポン完全復活を告げる演技で9・850。勝った。28年ぶりの団体金メダルだ。絶叫
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内村ら大声で国歌斉唱「声が裏返るくらい」
床など得意種目で得点を伸ばし274・094点をマークし、アテネ五輪以来となる3大会ぶり7度目の金メダルを獲得した。銀メダルがロシアで271・453、銅メダルが271・122点で中国だった。表彰式ではロシア、中国の選手たちと握手を交わした後、日本の5人は手を取り合いながら、一番高い壇上に上がった。金メ
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内村 重かった金メダル「アテネは超えられないけど、僕たちの歴史もある」
日リオ五輪アリーナ)アテネ五輪から12年、常に「団体で金」を口にしてきた内村の悲願がようやく形になった。表彰台でかけられた金メダルを見つめると、その重量感にびっくりした様子。「めちゃめちゃ重たい。北京やロンドンでもメダルを獲ってきましたが、今回が一番重たい。僕たちの頑張りとか、それプラスよく分からな
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