羽生前竜王ら輩出「八王子将棋クラブ」42年間の歴史に幕 最終日は入場規制も
将棋の羽生善治前竜王(48)ら多くの棋士を輩出した名門道場「八王子将棋クラブ」(東京都八王子市)が24日、最終営業日を終えて42年間の歴史に幕を閉じた。最後の日まで受付に立ち、子供たちの対局票に勝敗を付けた席主の八木下征男さん(75)は「寂しさはあります。子供たちと離れなくちゃいけませんから」と語り
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羽生善治氏、肩書きは「九段」に 公式HP「本人の意向踏まえて」
25日、無冠となった羽生善治前竜王の肩書きを「本人の意向を踏まえ『九段』とすることに決定いたしました」と公式HPで発表した。羽生九段は21日に行われた竜王戦7番勝負第7局で、広瀬章人八段に167手の末敗れ、91年以来27年ぶりにタイトルを失った。勝てばタイトル通算100期という前人未到の記録に挑んだ
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羽生善治前竜王 肩書は「九段」を選択 27年ぶりに無冠も段位で再出発
◇将棋第31期竜王戦7番勝負第7局(2018年12月21日山口県下関市割ぽう旅館「春帆楼」)日本将棋連盟は25日、27年ぶりに無冠となった羽生善治前竜王(48)の肩書を、本人の意向を踏まえ「九段」とすると発表した。竜王と名人は、希望により1年間は「前」をつけて名乗ることができる。タイトルを失冠すれば
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