段位
2018/12/25
羽生善治前竜王 肩書は「九段」を選択 27年ぶりに無冠も段位で再出発
た羽生善治前竜王(48)の肩書を、本人の意向を踏まえ「九段」とすると発表した。竜王と名人は、希望により1年間は「前」をつけて名乗ることができる。タイトルを失冠すれば通常は段位を使うが、27年ぶりに無冠となった羽生は七つの永世称号を持っており、何を名乗るのか、注目されていた。羽生は90年に竜王を失冠し2018/12/25スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/18
藤井七段 師匠と段位で並び「感慨深い」…杉本七段「複雑な気持ちなどみじんもない」
七段昇段を果たした。段位の上で、師匠の杉本昌隆七段(49)と並ぶ形となり、藤井新七段は「感慨深い」と語った。藤井七段は「師匠と同じと言われても実感が湧かない」と率直な心境を吐露。その上で「段位の上では並ぶことができた。感慨深い」と語り、「段位だけでなく、実績も積み重ねていくことが大事」と力を込めた。2018/05/18デイリースポーツ詳しく見る弟子・藤井聡太が同じ段位に…師匠・杉本昌隆七段「複雑な気持ちなど、みじんもない」
井聡太六段(15)の快挙に、師匠の杉本昌隆七段(49)は日本将棋連盟を通じて「弟子に自分と同じ段位に追いつかれることは、師匠として大きな喜び。複雑な気持ちなど、みじんもありません」とのコメントを寄せた。杉本七段はこの日は大阪に帯同せず、テレビのワイドショーにゲスト出演するなどして、対局に注目していた2018/05/18スポーツ報知詳しく見る
2018/03/27
【勝負師たちの系譜】戦後創設も狭き門だった「九段昇段」 長く続いた3人しかいない時代
名刺を出すと、大抵「段位というのは何段まであるのですか」と聞かれる。「羽生善治竜王も段位は九段です」と言うと、妙に納得されるようである。戦前までは、将棋の段位は八段が最高で、その上は名人しかいなかった。しかし戦後、名人位を失った人が元の八段ではということで、大山康晴、升田幸三の両九段が誕生し、九段戦2018/03/27夕刊フジ詳しく見る