竜王
2019/03/30
【勝負師たちの系譜】縁起のいい宇都宮で渡辺棋王が7連覇! 先手の優位生かす
での第3局を広瀬章人竜王が今流行の雁木戦法で竜王の意地を見せ、快勝して第4局に繋げた。今回は対局地に、加盟の4社が誘致していて、第4局は栃木県を本拠とする下野新聞社が誘致していた。宇都宮市では地元の将棋ファンが実行委員会を作って、とちぎ将棋まつりを10年行っている。タイトル戦が来るか来ないかは盛り上2019/03/30夕刊フジ詳しく見る
2019/01/22
広瀬章人竜王、新竜王“布陣”の要に夫人あり…羽生九段と死闘「棋士人生のターニングポイント」
第31期竜王就位式が15日、都内で開催され、広瀬章人竜王(32)に竜王推挙状と竜王杯が授与された。昨年12月、前竜王の羽生善治九段(48)との死闘を制して新竜王となった男は「妻に感謝を」と語りながら、棋王戦や順位戦など他棋戦での活躍も誓っている。また、藤井聡太七段(16)ら各組優勝者も勢ぞろいし、そ2019/01/22スポーツ報知詳しく見る藤井聡太七段、2度目の竜王就位式「今年は昨年以上を」
第31期竜王就位式が15日、都内で開催され、広瀬章人竜王(32)に竜王推挙状と竜王杯が授与された。昨年12月、前竜王の羽生善治九段(48)との死闘を制して新竜王となった男は「妻に感謝を」と語りながら、棋王戦や順位戦など他棋戦での活躍も誓っている。また、藤井聡太七段(16)ら各組優勝者も勢ぞろいし、そ2019/01/22スポーツ報知詳しく見る
2018/12/25
羽生善治氏、肩書きは「九段」に 公式HP「本人の意向踏まえて」
冠となった羽生善治前竜王の肩書きを「本人の意向を踏まえ『九段』とすることに決定いたしました」と公式HPで発表した。羽生九段は21日に行われた竜王戦7番勝負第7局で、広瀬章人八段に167手の末敗れ、91年以来27年ぶりにタイトルを失った。勝てばタイトル通算100期という前人未到の記録に挑んだが、大一番2018/12/25デイリースポーツ詳しく見る羽生善治前竜王 肩書は「九段」を選択 27年ぶりに無冠も段位で再出発
◇将棋第31期竜王戦7番勝負第7局(2018年12月21日山口県下関市割ぽう旅館「春帆楼」)日本将棋連盟は25日、27年ぶりに無冠となった羽生善治前竜王(48)の肩書を、本人の意向を踏まえ「九段」とすると発表した。竜王と名人は、希望により1年間は「前」をつけて名乗ることができる。タイトルを失冠すれば2018/12/25スポーツニッポン詳しく見る
2018/12/24
羽生前竜王ら輩出「八王子将棋クラブ」42年間の歴史に幕 最終日は入場規制も
将棋の羽生善治前竜王(48)ら多くの棋士を輩出した名門道場「八王子将棋クラブ」(東京都八王子市)が24日、最終営業日を終えて42年間の歴史に幕を閉じた。最後の日まで受付に立ち、子供たちの対局票に勝敗を付けた席主の八木下征男さん(75)は「寂しさはあります。子供たちと離れなくちゃいけませんから」と語り2018/12/24スポーツ報知詳しく見る
2018/12/22
ひふみんが羽生前竜王の今後の称号について語る「興味あります」
は、21日の第31期竜王戦7番勝負の最終第7局で敗れ、27年ぶりに無冠に転落した羽生善治前竜王(48)の今後について言及。「これまでだと、名人でもタイトルを失ったら九段を名乗ります。ただ、彼は99期のタイトルを持っている天才。しかるべき称号が必要だと思います。どういう称号を名乗るか、興味があります」2018/12/22スポーツ報知詳しく見る羽生善治竜王、27年ぶり無冠「時代」に終止符
将棋の第31期竜王戦7番勝負の最終第7局が21日、山口県下関市の「春帆楼」で行われ、先手の広瀬章人八段(31)が167手で羽生善治竜王(48)に勝って対戦成績4勝3敗として竜王を奪取した。前人未到のタイトル通算100期の偉業が懸かっていた羽生は1991年3月に棋王に就いて以来継続していたタイトル在位2018/12/22スポーツ報知詳しく見る
2018/12/21
羽生理恵さん 泣き顔の絵文字も…夫を労う「最後の1分まで将棋に向き合う姿は家族の誇り」
将棋の第31期竜王戦7番勝負第7局は21日、山口県下関市の「春帆楼」で2日目が指し継がれ、羽生善治竜王(48)が挑戦者の広瀬章人八段(31)に167手で敗戦。3勝4敗で、27年ぶりの無冠となった。羽生前竜王の妻・理恵さん(48)は同日に自身のツイッターを更新し、「最後の1分まで将棋に向き合う姿は家族2018/12/21スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/17
【勝負師たちの系譜】優勝賞金4320万円 「竜王戦」は棋界最高峰のタイトル戦
★竜王戦(1)竜王戦は読売新聞社主催で、優勝賞金は将棋界最高の4320万円という、タイトル戦の席次1位の棋戦である。昭和の時代の十段戦を発展解消し、竜王戦を開始したのは1988年で、初代竜王は島朗九段。当時は六段で、米長邦雄永世棋聖との七番勝負を4-0で勝っての獲得だった。第2期には台頭著しい羽生善2018/11/17夕刊フジ詳しく見る
2018/10/22
【勝負師たちの系譜】自分が本当にタイトルを取れるのか… 王座戦、挑戦者を阻む“重み”
の時。決勝で当時台頭してきた55年組の一人、南芳一王将(当時)を破っての挑戦だった。今考えてみると、この年は羽生善治竜王が19歳で初めてタイトル(竜王)を奪取し、その後は羽生世代が将棋界を4半世紀にわたって席巻したから、谷間であるわれわれの世代は、この頃が唯一の活躍の期間だったかもしれない。結局、わ2018/10/22夕刊フジ詳しく見る
2018/07/17
豊島は初戴冠 31年ぶりタイトル保持者すべて異なる「群雄割拠」状態に
勝2敗で棋聖位を奪取。豊島はタイトル戦5度目の出場で悲願の初戴冠となった。敗れた羽生は竜王の1冠に後退。タイトル獲得100期到達は10月開幕の竜王戦7番勝負以降に持ち越された。豊島棋聖の誕生により、将棋界は8タイトル保持者がすべて異なる群雄割拠状態に。7タイトル時代の1987年(昭62)に7棋士が分ぶりタイトル保持者 タイトル保持者 タイトル戦 タイトル時代 タイトル獲得 勝負 将棋 将棋界 戴冠 挑戦者 棋聖位 棋聖戦 状態 竜王 竜王戦 群雄割拠 群雄割拠状態 羽生 羽生善治棋聖 豊島 豊島将之 豊島棋聖 都市センターホテル2018/07/17スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/19
【勝負師たちの系譜】七冠と永世七冠の違いは? 永世七冠祝賀会で驚いた羽生氏の人間性
とだから、誰でもわかる。永世七冠はタイトル別に規定の回数を取る(防衛する)と、永世称号を名乗る(原則引退後)ことができ、すべてのタイトル戦で永世(王座は名誉)称号を得ることである。羽生善治竜王・棋聖は19歳で竜王のタイトルを獲得して以来、1996年、25歳の時に七冠制覇を達成した。これ自体も前人未到2018/05/19夕刊フジ詳しく見る
2018/03/22
藤井聡太六段 元竜王に勝ち王座戦挑戦者決定Tに進出 中学卒業後初の対局制す
2次予選5組決勝で元竜王の糸谷哲郎八段(29)に89手で勝利。自身2度目の公式戦16連勝で、16人による挑戦者決定トーナメント進出を決めた。「怪物くん」の異名を持つ元竜王の糸谷とは初対局。順位戦で来期のA級入りも決めている実力者が仕掛けてきた変則的な振り飛車戦法を交わし、最後は「殴り合いに持ち込むし2018/03/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/02/18
谷川九段 18歳羽生の快進撃より藤井の方が「比較にならないほど価値高い」
チ本紙の取材に「羽生竜王の強さを一番知っている身なので、今回は貫禄を示すのではないかと予想していた」と話し、「藤井五段が先に攻めて終始ペースを握っていた」と振り返った。名人と竜王を破り堂々の棋戦初優勝。引き合いに出されるのが、羽生が優勝した88年度のNHK杯だ。18歳で五段の羽生は谷川をはじめ名人経2018/02/18スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/05
羽生善治氏 国民栄誉賞正式決定に「将棋の歴史の積み重ねを評価された」
羽生氏は昨年12月の竜王戦で勝利して「永世竜王」の資格を獲得。「永世」称号の規定がある7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)すべてを手にした。囲碁で初めて七冠独占を2度果たした井山裕太氏(28)とのダブル受賞で、授与式は2月13日に官邸で行われる。羽生氏は紫のネクタイで会場に入室した2018/01/05東京スポーツ詳しく見る羽生善治氏 国民栄誉賞正式決定に「将棋の歴史の積み重ねを評価された」
羽生氏は昨年12月の竜王戦で勝利して「永世竜王」の資格を獲得。「永世」称号の規定がある7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)すべてを手にした。囲碁で初めて七冠独占を2度果たした井山裕太氏(28)とのダブル受賞で、授与式は2月13日に官邸で行われる。羽生氏は紫のネクタイで会場に入室した2018/01/05東京スポーツ詳しく見る
2017/12/10
松ちゃん、羽生永世7冠を絶賛「すごいかっこいい」
が5日に通算7期目の竜王を獲得し「永世竜王」の資格を得て、永世称号制度のある7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)全てで「永世称号」を手にする「永世7冠」を史上初めて成し遂げたことを特集した。番組には田中寅彦九段(60)が出演。今回の勝利で羽生永世7冠は自身の持つ通算タイトル獲得記録2017/12/10スポーツ報知詳しく見る
2017/12/07
羽生氏、「永世七冠」に奇策使っていた 立会人・青野九段が激白「誰もやったことのないような仕掛け方を大一番に」
成し遂げた。第30期竜王戦七番勝負で、渡辺明竜王(33)からタイトルを奪取し、史上初の「永世七冠」を達成したのだ。歴史的大一番で立会人を務め、夕刊フジで「勝負師たちの系譜」を連載(毎週金曜)する青野照市九段(64)が、40代後半でも進化を続ける羽生新竜王の凄さを激白した。「羽生新竜王の今回の将棋は、2017/12/07夕刊フジ詳しく見る
2017/09/08
羽生二冠が竜王挑戦者に「永世七冠」目指す
館で行われた第30期竜王戦の挑戦者決定3番勝負第3局で松尾歩八段(37)に後手番の126手で勝ち、渡辺明竜王(33)=棋王=への挑戦権を獲得した。竜王のタイトルは連続5期または通算7期を獲得すると「永世竜王」となる。既に名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖のタイトルで永世称号を保持し、竜王6期を獲得し2017/09/08スポーツ報知詳しく見る
2017/06/28
藤井四段、竜王&飛び級八段へ立ちはだかる難敵 イケメン実力派、AI破った勝負師… 羽生三冠も“再戦”望む
の将棋会館で指された竜王戦決勝トーナメント1回戦に勝利し、公式戦の新記録となる29連勝を果たした。竜王タイトル獲得とそれに伴う八段昇段への期待もかかるが、今後はさらなる難敵が立ちはだかる。藤井四段の快進撃は続くのか。「単独1位になれたのは特別な感慨。今までと違った喜びがあると感じている」。26日夜に2017/06/28夕刊フジ詳しく見る
2016/12/24
最年少棋士・藤井聡太四段が最年長・加藤一二三九段に勝つ
上最年少棋士となった藤井聡太四段(14)が24日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第30期竜王戦6組ランキング戦1回戦で現役最年長棋士の加藤一二三九段(76)に110手で勝ち、デビュー戦を白星で飾った。藤井聡太四段「デビュー戦で加藤先生に戦えて光栄でした。竜王や名人が目標。もっともっと強くなりたい」2016/12/24スポーツ報知詳しく見る