永世
2018/05/19
【勝負師たちの系譜】七冠と永世七冠の違いは? 永世七冠祝賀会で驚いた羽生氏の人間性
★永世七冠祝賀会「七冠は分かりますが、永世七冠とは何ですか」と聞かれたことがある。七冠は囲碁の井山裕太氏のように、7つあるタイトルを独占することだから、誰でもわかる。永世七冠はタイトル別に規定の回数を取る(防衛する)と、永世称号を名乗る(原則引退後)ことができ、すべてのタイトル戦で永世(王座は名誉)2018/05/19夕刊フジ詳しく見る
2018/05/10
羽生善治竜王「永世七冠」「国民栄誉賞」祝賀会に著名人800人出席
生善治竜王(47)の永世七冠達成と国民栄誉賞受賞を記念した祝賀会が10日、東京・帝国ホテルで開かれ、著名人約800人が出席した。来場したのは、国民栄誉賞ダブル受賞の囲碁の井山裕太七冠と、数年前から親交のあるノーベル賞・京大iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏ら。「羽生先生には逆立ちしても生まれ変わっても2018/05/10東京スポーツ詳しく見る
2018/04/13
【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】羽生善治氏、流ちょうな英語を話すワケは…
2カ月ほど前、永世七冠の将棋棋士、羽生善治氏にインタビューする機会があった。永世七冠に輝き国民栄誉賞を獲得したというのに、羽生さんの日常には何ら変化がみられなかった。移動には原則、電車を利用し将棋会館にやってくるのだ。その日も1階の受付で「3階へどうぞ」。私が勝手に描いていたイメージでは、将棋連盟の2018/04/13夕刊フジ詳しく見る
2018/01/05
羽生善治氏 国民栄誉賞正式決定に「将棋の歴史の積み重ねを評価された」
将棋史上初の「永世七冠」達成の快挙によって国民栄誉賞が授与されることが決まった棋士・羽生善治氏(47)が5日、将棋会館で会見した。羽生氏は昨年12月の竜王戦で勝利して「永世竜王」の資格を獲得。「永世」称号の規定がある7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)すべてを手にした。囲碁で初めて2018/01/05東京スポーツ詳しく見る羽生善治氏 国民栄誉賞正式決定に「将棋の歴史の積み重ねを評価された」
将棋史上初の「永世七冠」達成の快挙によって国民栄誉賞が授与されることが決まった棋士・羽生善治氏(47)が5日、将棋会館で会見した。羽生氏は昨年12月の竜王戦で勝利して「永世竜王」の資格を獲得。「永世」称号の規定がある7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)すべてを手にした。囲碁で初めて2018/01/05東京スポーツ詳しく見る
2017/12/25
【勝負師たちの系譜】「藤井フィーバー」「永世七冠」の功績 女流棋界も新しいスターが欲しいところ
まり、羽生善治棋聖の永世七冠で終わった、話題豊富な1年だったと言えるだろう。昨年の暮れ、藤井四段が竜王戦6組の1回戦において、最年長棋士の加藤一二三九段に勝利した時から、彼は何か持っているという予感はあった。それにしてもデビューからいきなり、新記録である29連勝を果たすとか、途中何度もあった必敗の局2017/12/25夕刊フジ詳しく見る
2017/12/14
羽生竜王、永世7冠達成で「3度目の正直」…囲碁・井山7冠と国民栄誉賞同時授与検討
生竜王は今月、7つの永世称号を制覇する「永世7冠」を達成。井山7冠は10月に自身2度目の7冠制覇を成し遂げ、ともに「前人未到の偉業が将棋や囲碁の発展に寄与し、国民に感動や勇気を与えた」との評価を受けた。両棋士はそれぞれ取材に応じ「名誉」「光栄」と語った。授与式は年明けに催される見通しだ。国民栄誉賞と2017/12/14スポーツ報知詳しく見る
2017/12/11
【勝負師たちの系譜】羽生氏の『永世七冠』は追求心が生んだ金字塔 前例のない仕掛け成功、覚悟している世代交代
★羽生善治「永世七冠」前人未到かつ奇跡とも言える『永世七冠』を懸けて、渡辺明竜王に挑んでいた羽生善治棋聖が、12月4、5日に行われた竜王戦第5局に勝ち、4勝1敗で竜王位を奪取して達成した。永世七冠とは、今年創設された叡王戦を除き、従来からある7つのタイトル全てで永世称号(王座のみ名誉称号)を得ること2017/12/11夕刊フジ詳しく見る
2017/12/10
松ちゃん、羽生永世7冠を絶賛「すごいかっこいい」
期目の竜王を獲得し「永世竜王」の資格を得て、永世称号制度のある7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)全てで「永世称号」を手にする「永世7冠」を史上初めて成し遂げたことを特集した。番組には田中寅彦九段(60)が出演。今回の勝利で羽生永世7冠は自身の持つ通算タイトル獲得記録を大台目前の92017/12/10スポーツ報知詳しく見る羽生永世7冠の“引き立て役”になった渡辺棋王 困難の一つは同世代の好敵手不在
ズを制し、前人未踏の永世7冠を達成した。すっかり引き立て役に回ったのが敗れた渡辺明棋王(33)。翌日にはブログで対局を振り返り「肩にカメラが乗るというのはああいう感じなんですね」と書き込んだ。対局直後にカメラマンが羽生の表情を撮影するため、一斉に渡辺の背後に回り浴びせたフラッシュの砲列を振り返った表2017/12/10スポーツニッポン詳しく見る
2017/12/07
羽生氏、「永世七冠」に奇策使っていた 立会人・青野九段が激白「誰もやったことのないような仕掛け方を大一番に」
を奪取し、史上初の「永世七冠」を達成したのだ。歴史的大一番で立会人を務め、夕刊フジで「勝負師たちの系譜」を連載(毎週金曜)する青野照市九段(64)が、40代後半でも進化を続ける羽生新竜王の凄さを激白した。「羽生新竜王の今回の将棋は、前例の全くない仕掛け方だった」青野九段が驚いたのは1日目に羽生新竜王2017/12/07夕刊フジ詳しく見る
2017/09/08
羽生二冠が竜王挑戦者に「永世七冠」目指す
番の126手で勝ち、渡辺明竜王(33)=棋王=への挑戦権を獲得した。竜王のタイトルは連続5期または通算7期を獲得すると「永世竜王」となる。既に名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖のタイトルで永世称号を保持し、竜王6期を獲得している羽生二冠にとって、10月に開幕する7番勝負は「永世竜王」と同時に「永世七2017/09/08スポーツ報知詳しく見る