羽生善治棋聖
2018/07/17
豊島は初戴冠 31年ぶりタイトル保持者すべて異なる「群雄割拠」状態に
島将之八段(28)が羽生善治棋聖(47)を下し、3勝2敗で棋聖位を奪取。豊島はタイトル戦5度目の出場で悲願の初戴冠となった。敗れた羽生は竜王の1冠に後退。タイトル獲得100期到達は10月開幕の竜王戦7番勝負以降に持ち越された。豊島棋聖の誕生により、将棋界は8タイトル保持者がすべて異なる群雄割拠状態にぶりタイトル保持者 タイトル保持者 タイトル戦 タイトル時代 タイトル獲得 勝負 将棋 将棋界 戴冠 挑戦者 棋聖位 棋聖戦 状態 竜王 竜王戦 群雄割拠 群雄割拠状態 羽生 羽生善治棋聖 豊島 豊島将之 豊島棋聖 都市センターホテル2018/07/17スポーツニッポン詳しく見る
2017/12/25
【勝負師たちの系譜】「藤井フィーバー」「永世七冠」の功績 女流棋界も新しいスターが欲しいところ
フィーバーで始まり、羽生善治棋聖の永世七冠で終わった、話題豊富な1年だったと言えるだろう。昨年の暮れ、藤井四段が竜王戦6組の1回戦において、最年長棋士の加藤一二三九段に勝利した時から、彼は何か持っているという予感はあった。それにしてもデビューからいきなり、新記録である29連勝を果たすとか、途中何度も2017/12/25夕刊フジ詳しく見る
2017/12/11
【勝負師たちの系譜】羽生氏の『永世七冠』は追求心が生んだ金字塔 前例のない仕掛け成功、覚悟している世代交代
辺明竜王に挑んでいた羽生善治棋聖が、12月4、5日に行われた竜王戦第5局に勝ち、4勝1敗で竜王位を奪取して達成した。永世七冠とは、今年創設された叡王戦を除き、従来からある7つのタイトル全てで永世称号(王座のみ名誉称号)を得ることで、取得資格は棋戦によって異なる。永世名人と永世棋聖は、通算5期。永世王2017/12/11夕刊フジ詳しく見る
2017/12/10
松ちゃん、羽生永世7冠を絶賛「すごいかっこいい」
・前10時)で将棋の羽生善治棋聖(47)が5日に通算7期目の竜王を獲得し「永世竜王」の資格を得て、永世称号制度のある7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)全てで「永世称号」を手にする「永世7冠」を史上初めて成し遂げたことを特集した。番組には田中寅彦九段(60)が出演。今回の勝利で羽生2017/12/10スポーツ報知詳しく見る
2017/12/07
羽生氏、「永世七冠」に奇策使っていた 立会人・青野九段が激白「誰もやったことのないような仕掛け方を大一番に」
将棋の羽生善治棋聖(47)が前人未到の大記録を成し遂げた。第30期竜王戦七番勝負で、渡辺明竜王(33)からタイトルを奪取し、史上初の「永世七冠」を達成したのだ。歴史的大一番で立会人を務め、夕刊フジで「勝負師たちの系譜」を連載(毎週金曜)する青野照市九段(64)が、40代後半でも進化を続ける羽生新竜王2017/12/07夕刊フジ詳しく見る
2017/11/20
【勝負師たちの系譜】大山康晴名人「ワシは強い者が好きだ」 A級から一度も落ちなかった鉄人
期。タイトル獲得数は羽生善治棋聖に次ぐ(昔はタイトル戦の数も少なかった)80期で、棋戦優勝44回という抜群の成績を残している。しかし私がそれ以上に不滅と思うのは、69歳で亡くなるまで、順位戦のA級にいたことだ。A級は名人戦の最終予選とも言えるリーグで、定員は10名。1年かけた総当たりで、優勝者が名人2017/11/20夕刊フジ詳しく見る
2017/10/12
【勝負師たちの系譜】「プロ感覚」覆した先駆者 第一感で捨てる手に新しさ見いだした感性
将棋解答選手権を6回優勝した宮田敦史六段など7人いるが、タイトルを取ったのは渡辺だけ。もっとも松尾は今期竜王戦の挑戦権を、羽生善治棋聖・王座と争った実力者で、挑戦者になっていれば、同門の対決だった。また渡辺の棋士番号(棋士になった順につく番号)は235だが、彼の前後20番未満、つまり上下で10年の間2017/10/12夕刊フジ詳しく見る
2017/09/19
【勝負師たちの系譜】羽生善治氏の時代を意識し動く使命感 AI取材で海外に、帰国後は学生同士の交流会
)数々の記録を作った羽生善治棋聖・王座も、この9月中に47歳になる。40代後半には、ほとんどの歴代の第一人者がその座を明け渡しているから、まだ10連覇の棋聖位を含むタイトルを2つ持っていることを、たたえるべきだろう。40代後半となると体力的に落ちる上に、第一人者に叩かれた経験がない棋士が挑戦者に出て2017/09/19夕刊フジ詳しく見る
2017/07/13
羽生棋聖が10連覇達成! 藤井四段は14歳最後の対局も白星
を見せつけた快挙だ。羽生善治棋聖(46)=王位・王座=が11日に行われた「第88期棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第4局で、挑戦者の斎藤慎太郎七段(24)を下し、対戦成績3勝1敗で10連覇を達成した。羽生棋聖は3冠を堅持するとともにタイトル獲得を通算98期として最多記録を更新。棋聖獲得は通算で最2017/07/13夕刊フジ詳しく見る