れ、先手番の挑戦者・豊島将之２冠（２９）が佐藤天彦名人（３１）に１３３手で勝ち、対戦成績４勝０敗で初の名人位を獲得した。平成生まれ初の棋士である豊島が平成生まれ初の名人に。史上９人目の３冠（名人・王位・棋聖）となった。群雄割拠の将棋界で、頭ひとつ抜け出す３冠奪取劇となった。豊島は名人３連覇中の佐藤を

勝２敗で終えた。午後１１時１５分現在、１敗の豊島将之２冠（２８）＝王位、棋聖＝は久保利明九段（４３）との勝負が進行中。豊島２冠が勝利すれば、初めての名人挑戦権を獲得。敗れると羽生九段とのプレーオフに突入する。羽生九段にとって、広瀬竜王は昨年末の竜王戦７番勝負でタイトルを奪われた相手。２７年ぶりの無冠

われた羽生善治九段－豊島将之二冠の、６勝１敗同士の対決であろう。羽生ファンにとっては、タイトル１００期をぜひ実現してほしいと思うだろうし、豊島ファンからすれば、昨年あと１勝で名人挑戦者まで行きながら逃して、羽生に奪われた挑戦権を、今年こそと思うからだ。将棋は羽生の先手で、お互い得意とする角交換腰掛銀

局が指され、挑戦者の豊島将之八段（２８）が羽生善治棋聖（４７）を下し、３勝２敗で棋聖位を奪取。豊島はタイトル戦５度目の出場で悲願の初戴冠となった。敗れた羽生は竜王の１冠に後退。タイトル獲得１００期到達は１０月開幕の竜王戦７番勝負以降に持ち越された。豊島棋聖の誕生により、将棋界は８タイトル保持者がすべ

★豊島将之八段将棋界では４～５月は順位戦がなく、オフシーズンと言われる。しかし勝っている棋士にとってこの時期は、重大な対局が目白押しだ。その一つが棋聖戦の本戦トーナメントで、挑戦者決定戦が連休の谷間の５月１日に行われ、豊島将之八段が三浦弘行九段に勝って、挑戦を決めた。豊島は藤井聡太六段と同じ、愛知県

１５日午前９時、長野県松本市・松本ホテル花月で２日目が行われ、後手の久保利明王将（４２）が１２０手で挑戦者の豊島将之八段（２７）を下し、対戦成績４勝２敗でタイトル防衛を果たした。久保王将はこれで通算４期目の獲得。通算タイトル数は棋王３期を含め、７期となった。豊島八段の初タイトル獲得は、ならなかった。

３勝、豊島八段の２勝。

西将棋会館で行われ、豊島将之八段（２７）が佐藤康光九段（４８）を１１１手で破った。豊島の先手で午前１０時に始まり、戦型は角交換型振り飛車に。序盤から角だけでなく飛車も交換する激しい戦いとなったが、終盤で大脱走を図った佐藤の王をしっかり寄せきった。終局時間は午後１１時５４分。全日程を終え、６勝４敗で星

保利明王将（４２）と豊島将之八段（２７）が対戦中の第６７期王将戦７番勝負（スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催）の第５局１日目は６日午後０時３０分から１時間の昼食休憩に入った。状況は久保王将の手番。注目の昼食は久保王将が「親子丼」、豊島八段は「カレーライス」を選んだ。対局は午後１時３０分に再開する

間３３分。対局は７日午前９時に再開する。

保利明王将（４２）に豊島将之八段（２７）が挑む将棋の第６７期王将戦（スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催）第３局は３日午前９時、栃木県大田原市の「ホテル花月」で始まった。第１局は豊島、第２局は久保が制して１勝１敗。先手番の久保の初手は７六歩。豊島も３四歩と角道を開けた。互いに両端の歩を突き合った後

局が指され、１日目は豊島将之八段（２７）が６６手目を封じて終了した。消費時間は先手の久保利明王将（４２）が３時間５７分、後手の豊島八段が３時間２９分。戦型は第１局と同じく相振り飛車に。先に仕掛けたのは後手の豊島で、角を切って飛車を成り込んだ。久保がカウンターを狙うというところで、封じ手の局面となった

選んだ。

る。

敗で単独トップに立っていた豊島将之八段（２７）が深浦康市九段（４５）に１０６手で勝利。最終成績を５勝１敗とし、久保利明王将（４２）への挑戦権を獲得した。豊島のタイトル戦挑戦は４度目になる。２０１０－１１年の第６０期王将戦では挑戦者決定リーグ戦を勝ち抜き、同棋戦最年少の２０歳で自身初のタイトル挑戦権を

トーナメント２回戦で豊島将之八段（２７）と対局した。今月４日に行われた王将戦１次予選７組決勝で菅井竜也七段（２５）に敗退。来年３月の中学卒業までにタイトルホルダーとなるために残されたのは８冠のうち、この棋王戦のみ。史上初の快挙に向けた挑戦は“崖っ縁”に立たされている。相手の豊島は同じ愛知県出身で、将

井聡太四段（１５）と豊島将之八段（２７）による第４３期棋王戦挑戦者決定トーナメント２回戦が２４日午前１０時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。歴代新記録の公式戦２９連勝を樹立した藤井四段にとって、名人戦順位戦のＡ級棋士と公式戦で対戦するのは初めて。また、タイトル獲得を目標に掲げる藤井四段が本年度

川大会は２６日、横浜スタジアムで準々決勝２試合を行い、第１試合は日大高が立花学園を６－４で下し、準決勝進出を決めた。日大高は２点を追う四回二死満塁で９番・豊島義弥外野手（３年）が逆転の３点三塁打を放ち、１番・池谷蓮内野手（３年）の２ランを加え、試合の流れを引き寄せた。守りは２投手の継投で逃げ切った。

民ファーストの会から豊島選挙区に立つ本橋弘隆氏（５５）。出馬に伴って９日に豊島区議を辞職した直後、区議会に“パワハラ決議案”が提出されようとしているのだ。問題になっているのは、本橋氏が第１回定例会初日（２月１７日）に起こした議会事務局職員に対する“ドーカツ事件”。新会派立ち上げに伴う議席変更で氏名柱

」で公開対局を行い、豊島将之八段（２７）に敗れた。公式戦では昨年１２月のデビューから１６連勝中だが、非公式戦では永瀬拓矢六段（２４）、羽生善治三冠（４６）に負けて以来３敗目（羽生には『炎の七番勝負』では勝利）。「公式戦かどうかにかかわらず、もちろん、悔しい気持ちはあります」と敗戦をかみしめた。瀬戸市

のラーメン店「鳴龍（なきりゅう）」（豊島区大塚）が「一つ星」を獲得した。昨年、ラーメン店として初めて一つ星を取った「蔦（つた）」（豊島区巣鴨）に続いての２店目で、オープンする昼時から行列ができる店として知られる。夕刊フジで「この男麺喰いにつき」を連載する大崎裕史氏は、「鳴龍のラーメンは、丸鶏やモミジ

サムライ”（自民党の豊島、練馬区議）の中心メンバーである河原弘明豊島区議（６０）が役員を務める印刷会社に政務活動費で党会報誌等を発注していた私的流用問題が区議会で俎上に載せられた。２５日に開かれた議員協議会で古坊知生区議（４９）は、自民党豊島区議団による政務活動費の不適切な支出を指摘した。「としま政

表１２人を発表し、６月下旬に発表された日本選手団１４人から漏れてバックアップ要員だった豊島翔平（２７）＝東芝＝がメンバー入りした。昨秋の１５人制Ｗ杯組では、福岡堅樹（２３）＝パナソニック＝が選ばれたが、山田章仁（３０）、藤田慶和（２２）＝ともにパナソニック＝は選出外となり、明暗を分けた。これでリオ五

淑徳巣鴨高が、東京・豊島区にあることなどから豊島区役所を訪れた。女子２００メートルバタフライ代表の長谷川は「いろんな方に応援してもらっている。感謝の気持ちでレースで応えたい」。一方、女子１００メートルバタフライなどに出場する池江は「みなさんに応援されるような選手になりたい」と意気込みを語った。６月下