最終局
2019/03/27
藤井七段、今年度最終局は大逆転勝ち 年度勝率は歴代3位に
将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太七段(16)が27日、東京・将棋会館で行われた、竜王戦4組ランキング戦3回戦で、中田宏樹八段(54)と対局。年度最終戦となった対局で大逆転勝ちを収めた。年度成績は45勝8敗となり、勝率は全棋士中1位で、昨年の0・836を上回る、歴代3位の0・849を記録した。後手番の藤2019/03/27デイリースポーツ詳しく見る
2019/03/25
【勝負師たちの系譜】昇級だけじゃない…降級めぐる激しい戦いもある「順位戦」
が10連勝。もう1枠は9勝1敗とした、千田翔太六段(当時)が昇級した。この2人、タイトル戦挑戦経験があり、以前私が今年活躍する棋士に入れた、生涯勝率の高い棋士(共に7割超え)である。特に永瀬は叡王戦の挑戦者にもなり、この4月から高見泰地叡王との七番勝負を控えている。B1は渡辺明二冠が最終局も勝ち、12019/03/25夕刊フジ詳しく見る
2019/03/15
木村一基九段、9期ぶりのA級復帰 将棋順位戦B級1組「精一杯、力一杯臨みたい」
7期順位戦B級1組の最終局が14日、東西の将棋会館で一斉に行われ、木村一基九段(45)が行方尚史八段(45)との直接対決を制し、リーグ戦通算8勝4敗として9期ぶりのA級復帰を果たした。21年ぶりの12勝全勝を飾った渡辺明2冠(34)との昇級となった。勝った方がA級。小学生の頃から戦い続けて来た行方と2019/03/15スポーツ報知詳しく見る渡辺明2冠、21年ぶり12戦全勝でA級昇級 将棋順位戦B級1組 「A級は鬼門。今までと同じ戦い方でいいのか、という気持ちで」
7期順位戦B級1組の最終局が14日、東西の将棋会館で一斉に行われ、既にA級復帰を決めていた渡辺明2冠(34)=棋王・王将=が斎藤慎太郎王座(25)に先手番の87手で勝ち、12戦全勝で有終の美を飾った。B級1組では、1997年度の丸山忠久九段(48)以来21年ぶりの全勝昇級となった。伸び盛りの若手と長2019/03/15スポーツ報知詳しく見る
2019/03/08
藤井七段 双子棋士・畠山成幸八段と対局 勝率歴代1位へ負けられない一戦
。5日に行われた名人戦順位戦C級1組最終局は白星で飾り、9勝1敗の好成績を収めたものの、結果的に2人枠に届かず2期連続昇級を逃したばかり。この日も含め、年度内にあと3~4局を残すとみられる対局は、目標とする来年度のタイトル挑戦、獲得を見据えたものとなる。また、昨年度は4冠に輝いた記録部門では7日現在2019/03/08スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/06
50歳でB級2組復帰決めた杉本昌隆八段、昇級逃した弟子の藤井七段へ「先に待ってる」
7期順位戦C級1組の最終局が5日、東西の将棋会館で一斉に行われ、杉本昌隆八段(50)が千葉幸生七段(40)に先手番の85手で勝ち、通算9勝1敗でB級2組への昇級を決めた。弟子の藤井聡太七段(16)も都成竜馬五段(29)に勝ち、同じく9勝1敗としたが、前期成績による持ち順位の関係で昇級はならず。32年2019/03/06スポーツ報知詳しく見る藤井聡太七段の順位戦2期連続昇級消えた…師匠・杉本昌隆八段と近藤誠也五段がB級2組へ
棋の順位戦C級1組の最終局が5日に東京・将棋会館と大阪・関西将棋会館で指され、勝利を収めた杉本昌隆八段(50)と近藤誠也五段(22)がB級2組への昇級を決めた。近藤は日付が変わった深夜0時8分に大逆転劇で昇級切符を手にした。藤井聡太七段(16)は関西将棋会館で先手の都成竜馬五段(29)に126手で勝2019/03/06スポーツ報知詳しく見る
2019/03/05
藤井七段 昇級ならずも最終対局は13時間超かけて白星 名人戦順位戦C級1組
人戦順位戦C級1組の最終局で都成竜馬五段(29)に126手で勝利。数字上はトップの9勝1敗で終えたが、36年ぶりとなるデビューから2期連続昇級を逃し、残留が決定。B級2組への来期昇級を決めた師匠・杉本昌隆八段(50)とは明暗が分かれた。勝負に勝って、結果に泣いた、13時間超の長い対局だった。他の結果2019/03/05スポーツニッポン詳しく見る藤井聡太七段の順位戦2期連続昇級消えた
棋の順位戦C級1組の最終局が5日に東京・将棋会館と大阪・関西将棋会館で指され、杉本昌隆八段(50)と船江恒平六段(33)がそれぞれ勝って9勝1敗とした。藤井聡太七段(16)は関西将棋会館で先手の都成竜馬五段(29)と対局したが、31位と2人より下位のため、都成との勝敗が決まる前に昇級の可能性が消え、2019/03/05スポーツ報知詳しく見る藤井聡太七段、順位戦最終局は大好物・バターライスでラストスパート
よる順位戦C級1組の最終局は5日午後6時、夕食休憩に入った。対局は午後6時40分に再開される。対局は互角の様相で、まだ開戦には至っていない。都成に勝って9勝1敗にするしか2期連続昇級の可能性がない藤井は、同館1階の洋食店「イレブン」でたびたび注文する大好物の「バターライス」(900円)を夕食に選んだ2019/03/05スポーツ報知詳しく見る
2019/02/12
【勝負師たちの系譜】順位戦、豊島か羽生か広瀬か…名人挑戦権争いは最終局へ
★順位戦(5)A級順位戦8回戦は、1月31日、5局一斉に行われた。一番の注目は何といっても、大阪で行われた羽生善治九段-豊島将之二冠の、6勝1敗同士の対決であろう。羽生ファンにとっては、タイトル100期をぜひ実現してほしいと思うだろうし、豊島ファンからすれば、昨年あと1勝で名人挑戦者まで行きながら逃2019/02/12夕刊フジ詳しく見る
2019/02/05
杉本七段敗れる 藤井七段と師弟同時昇級ならず「終始悪いような気が」
んだが、杉本七段が船江恒平六段(31)に敗れた。そのため、B級2組への師弟同時昇級は最終局の3月5日まで持ち越された。対局を終えた杉本七段は「あまり(形勢は)良くなくて、終始悪いような気がした」と苦々しい表情で振り返った。師弟同時昇級がかかり、藤井七段の対局も気になる模様。「この局は(私は)ダメでし2019/02/05デイリースポーツ詳しく見る
2018/12/13
羽生竜王のタイトル通算100期は最終局に持ち越し…将棋竜王戦第6局
で羽生善治竜王(48)に勝ち、対戦成績を3勝3敗のタイに戻した。羽生竜王が王手を掛けていたタイトル通算100期は最終局に持ち越しとなった。異例の早期決着となった。1日目から激しい展開の将棋に。2日目に入ると広瀬八段がペースを握り、一気に勝負を決めた。通常は夕方から夜にかけて決着する竜王戦7番勝負だが2018/12/13スポーツ報知詳しく見る
2018/11/05
【勝負師たちの系譜】王座戦、斎藤慎太郎七段が初戴冠! 西高東低時代突入か
えた王座戦五番勝負の最終局は、10月30日、甲府市の湯村温泉『常磐ホテル』で行われた。湯村温泉は武田信玄公の隠し湯として知られ、中でも常磐ホテルは歴代の皇室が泊まられた名門ホテルである。最近はタイトル戦で、このホテルの名前を見かけることが多いのではないだろうか。それは他のホテルがあまり歓迎しない最終2018/11/05夕刊フジ詳しく見る
2018/08/21
【勝負師たちの系譜】他人の「星」に左右される昇降級
のC級2組順位戦で、最終局を勝ち、競争相手が敗れたという、他力で上がったことがある。この時私は大阪での対局が早めに終わり、静岡県焼津市の実家に帰って早々と寝てしまった。東京で私の競争相手の下平幸男七段(当時)が敗れ、自分が上がったのを知ったのは、翌朝、師匠(廣津久雄九段)からの電話であった。反対に人2018/08/21夕刊フジ詳しく見る
2018/02/01
史上初の中学生五段だ!藤井四段 開幕9連勝でC級1組昇級
で勝ち、開幕9連勝で最終局を待たずに同級1組への昇格を決めた。同時に規定により、同日付で五段への昇段が決定。中学生でのC級1組昇格と五段昇段は、ともに史上初の快挙となった。藤井以前に中学生でプロ入りした4人の棋士のうち、1期でC級2組に昇級して五段に昇段したのは加藤一二三・九段(78)だけ。加藤も中2018/02/01スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/05
里見が勝って逆王手!2勝2敗で最終局へ…将棋女流名人戦第4局
女流名人戦5番勝負(主催=報知新聞社・日本将棋連盟、特別協賛=株式会社ユニバーサルエンターテインメント)の第4局が5日、岡山県真庭市の湯原国際観光ホテル菊之湯で行われ、先手の里見が91手で勝ち、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。運命の最終局は22日、東京都都渋谷区の将棋会館で行われる。難解な一局を制上田初美女流 倉敷藤花 女流王位 女流王将 女流王座 対戦成績 将棋 将棋会館 将棋女流名人戦 岡田美術館杯女流名人戦 挑戦者 日本将棋連盟 最終局 東京都 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 湯原国際観光ホテル菊 特別協賛 里見 里見香奈女流名人2017/02/05スポーツ報知詳しく見る