永瀬拓矢
2019/03/25
【勝負師たちの系譜】昇級だけじゃない…降級めぐる激しい戦いもある「順位戦」
勝で昇級を決めていた永瀬拓矢七段が10連勝。もう1枠は9勝1敗とした、千田翔太六段(当時)が昇級した。この2人、タイトル戦挑戦経験があり、以前私が今年活躍する棋士に入れた、生涯勝率の高い棋士(共に7割超え)である。特に永瀬は叡王戦の挑戦者にもなり、この4月から高見泰地叡王との七番勝負を控えている。B2019/03/25夕刊フジ詳しく見る
2019/01/24
藤井聡太七段が竜王戦4組の初戦突破 3期連続ランキング戦V→決勝Tへ「一歩ずつ上を目指したい」
26手で破り、今期の初戦を突破した。「序盤の早い段階で間違えてしまった」と反省の弁で切り出した藤井だが、夕食休憩後から優勢として「手厚く指せた」と振り返った。藤井は前々期は6組、前期は5組で優勝して決勝トーナメントに進出しており、2011~13年度の永瀬拓矢七段(26)以来2人目となる6、5、4組連2019/01/24スポーツ報知詳しく見る
2018/03/01
藤井六段 公式戦13連勝…次回は杉本七段と師弟対決「とても楽しみ」
藤井六段は、昨年6月に樹立した29連勝に次ぐ自身最長連勝記録を更新中。今年度の「連勝」記録でも、自身が持つ1位記録の29連勝に続いて、13連勝の記録で2位にも永瀬拓矢七段(25)と並んでランクインした。また、歴代の年度「勝数」記録でも日本将棋連盟会長の佐藤康光九段(48)の記録を破り、単独7位となっ2018/03/01デイリースポーツ詳しく見る
2017/05/08
14歳藤井四段“愛知対決”で敗れる…非公式戦は3敗目
式戦では昨年12月のデビューから16連勝中だが、非公式戦では永瀬拓矢六段(24)、羽生善治三冠(46)に負けて以来3敗目(羽生には『炎の七番勝負』では勝利)。「公式戦かどうかにかかわらず、もちろん、悔しい気持ちはあります」と敗戦をかみしめた。瀬戸市出身の藤井四段、一宮市出身の豊島八段の“地元・愛知対2017/05/08スポーツ報知詳しく見る