順位戦
2019/06/18
藤井聡太七段が順位戦C級1組の初戦飾る「気負わず自分自身の対局に集中したい」
館で行われた第78期順位戦C級1組1回戦で、先手の村田顕弘六段(32)に118手で勝ち、今期の順位戦初陣を飾った。持ち時間各6時間の長丁場。終盤は互角と思われたが、1分将棋に入ったかのような畳み込みで、藤井に軍配が上がった。藤井は順位戦初参加の第76期のC級2組を全勝し、1期抜けでC級1組へ。第772019/06/18スポーツ報知詳しく見る藤井聡太七段 順位戦白星発進 昇級に向けて幸先いいスタート
西将棋会館で指された順位戦の初戦となるC級1組1回戦で村田顕弘六段(32)を118手で破った。 昨年度、惜しくも逃したB級2組への昇級に向けて幸先いいスタートを切った。終局後は「気負いすぎてもよくないかなと思うので、自分自身の対局に集中して、昇級を目指していきたい」と、来年3月の10回戦まで続く長い2019/06/18スポーツニッポン詳しく見る
2019/04/05
森内俊之九段、1期で退任…将棋連盟理事選に出馬せず
。同い年の羽生善治九段(48)と小学生時代からのライバルとして知られる森内九段は、名人のタイトルを通算8期獲得し、永世名人(十八世名人)の資格保持者。不出馬について「残る任期まで職務に全力を尽くしたい」と話している。2016年3月、名人を目指す順位戦で最高峰のA級からB級1組に陥落したことを受け、順2019/04/05スポーツ報知詳しく見る
2019/03/25
【勝負師たちの系譜】昇級だけじゃない…降級めぐる激しい戦いもある「順位戦」
★順位戦(7)今期順位戦は3月13日にB級2組、14日にB級1組の最終戦で締めくくられた。B2では、すでに9連勝で昇級を決めていた永瀬拓矢七段が10連勝。もう1枠は9勝1敗とした、千田翔太六段(当時)が昇級した。この2人、タイトル戦挑戦経験があり、以前私が今年活躍する棋士に入れた、生涯勝率の高い棋士2019/03/25夕刊フジ詳しく見る
2019/03/06
藤井聡太七段の順位戦2期連続昇級消えた…師匠・杉本昌隆八段と近藤誠也五段がB級2組へ
将棋の順位戦C級1組の最終局が5日に東京・将棋会館と大阪・関西将棋会館で指され、勝利を収めた杉本昌隆八段(50)と近藤誠也五段(22)がB級2組への昇級を決めた。近藤は日付が変わった深夜0時8分に大逆転劇で昇級切符を手にした。藤井聡太七段(16)は関西将棋会館で先手の都成竜馬五段(29)に126手で2019/03/06スポーツ報知詳しく見る将棋順位戦C級1組は1敗勢4人が全員勝利 前局で藤井七段破った近藤五段が昇級&六段昇段
将棋の第77期順位戦C級1組の最終戦が5日、東西の将棋会館で行われ、前局まで1敗で並んでいた近藤誠也五段(22)、杉本昌隆八段(50)、船江恒平六段(31)、藤井聡太七段(16)の4人全員が勝利し、それぞれ9勝1敗とし、近藤五段と杉本八段がB級2組への昇級を果たした。順位戦は複数の棋士が同星で並んだ2019/03/06スポーツ報知詳しく見る
2019/03/05
藤井聡太七段の順位戦2期連続昇級消えた
将棋の順位戦C級1組の最終局が5日に東京・将棋会館と大阪・関西将棋会館で指され、杉本昌隆八段(50)と船江恒平六段(33)がそれぞれ勝って9勝1敗とした。藤井聡太七段(16)は関西将棋会館で先手の都成竜馬五段(29)と対局したが、31位と2人より下位のため、都成との勝敗が決まる前に昇級の可能性が消え2019/03/05スポーツ報知詳しく見る藤井聡太七段、順位戦最終局は大好物・バターライスでラストスパート
馬五段(29)による順位戦C級1組の最終局は5日午後6時、夕食休憩に入った。対局は午後6時40分に再開される。対局は互角の様相で、まだ開戦には至っていない。都成に勝って9勝1敗にするしか2期連続昇級の可能性がない藤井は、同館1階の洋食店「イレブン」でたびたび注文する大好物の「バターライス」(900円2019/03/05スポーツ報知詳しく見る
2019/03/02
【勝負師たちの系譜】失冠の羽生九段が1位 “戦国”を象徴…2018年獲得賞金ランキング
予選の対局料、毎月の固定給も含まれ、イベントや出版の収入は別だ。固定給(正確には参稼報償金)とは、順位戦の対局料の代わりに、主に名人戦の契約金から毎月均等にして支払われる金額で、クラスによって大きく違う。違いを簡単に言えば、A級から1クラス落ちるごとに七掛けと言ってよい。これに他の棋戦の活躍度も加味2019/03/02夕刊フジ詳しく見る
2019/03/01
羽生九段が広瀬竜王にリベンジ 7勝2敗で順位戦A級を終える
将棋の第77期順位戦A級最終一斉対局が1日、静岡市内で指され、羽生善治九段(48)が広瀬章人竜王(32)に後手番の104手で勝ち、今期の順位戦を7勝2敗で終えた。午後11時15分現在、1敗の豊島将之2冠(28)=王位、棋聖=は久保利明九段(43)との勝負が進行中。豊島2冠が勝利すれば、初めての名人挑2019/03/01スポーツ報知詳しく見る
2019/02/12
【勝負師たちの系譜】順位戦、豊島か羽生か広瀬か…名人挑戦権争いは最終局へ
★順位戦(5)A級順位戦8回戦は、1月31日、5局一斉に行われた。一番の注目は何といっても、大阪で行われた羽生善治九段-豊島将之二冠の、6勝1敗同士の対決であろう。羽生ファンにとっては、タイトル100期をぜひ実現してほしいと思うだろうし、豊島ファンからすれば、昨年あと1勝で名人挑戦者まで行きながら逃2019/02/12夕刊フジ詳しく見る
2019/02/05
藤井聡太七段、順位戦19連勝への“勝負ランチ”は好物バターライス
棋会館で行われている順位戦C級1組のトップ争いが序盤の5日正午、昼食休憩に入った。デビューからの順位戦連勝記録19を狙う藤井聡太七段(16)は最近、好んで注文しているイレブンの「バターライス」(900円)で午後に向けてエネルギーチャージ。対する近藤誠也五段(22)は、同じくイレブンのサービスランチ「イレブン エネルギーチャージ サービスランチ トップ争い バターライス マッシュルーム抜き 勝負ランチ 好物バターライス大阪 昼食休憩 藤井 藤井聡太 近藤誠也 連勝 関西将棋会館 順位戦 順位戦連勝記録 順位戦C級2019/02/05スポーツ報知詳しく見る藤井七段が順位戦連勝ストップ 師匠・杉本七段も敗れてW昇級お預け
館で指された第77期順位戦C級1組の9戦目で、後手・近藤誠也五段(22)に136手で敗れた。同組ではこれで8勝1敗。2期連続の昇級には痛恨の1敗となった。順位戦の対局では、これまでデビューからの18連勝を記録し、1967年の中原誠十六世名人(71)と並んでトップタイだったが、52年ぶりの新記録樹立は2019/02/05スポーツ報知詳しく見る藤井聡太七段敗れる 19連勝ならず…師匠の杉本七段も敗れ同時昇格ならず
された第77期名人戦順位戦のC級1組で近藤誠也五段(22)との対局に136手で敗れ、デビューからの順位戦19連勝はならなかった。対局で敗れるのは昨年11月23日、叡王戦本戦1回戦・対斎藤慎太郎王座以来。藤井七段はこれまで、中原誠十六世名人が1967年に記録した順位戦デビュー18連勝に並んでおり、522019/02/05デイリースポーツ詳しく見る藤井七段 順位戦18連勝でストップ、B級2組昇級持ち越し 大混戦に
館で指された第77期順位戦C級1組の対局で近藤誠也五段(22)に敗れ、順位戦参戦2期目、自身19局目にして初黒星を喫した。今期成績は8勝1敗。同デビューから続けていた連勝は、中原誠16世名人(71)と並び歴代最多の18でストップした。さらに同日に行われた対局で、藤井と同じく8戦全勝だった師匠の杉本昌2019/02/05スポーツニッポン詳しく見る【勝負師たちの系譜】昇降級を左右する恐ろしさ「順位戦」 関係する棋士の顔つきは厳しく
★順位戦(4)順位戦は6月から3月まで行われ、昇級者(A級は挑戦者)と降級者(B2以下は降級点)を決める戦いだ。棋士の格付けをする棋戦と言ってよい。新年になると各組残り3局になり、昇級や降級に関係する棋士は特に、顔つきが厳しくなる。通常は年内に昇級者(B1~C1は2人)が決まることはないが、今期はB2019/02/05夕刊フジ詳しく見る
2019/01/22
広瀬章人竜王、新竜王“布陣”の要に夫人あり…羽生九段と死闘「棋士人生のターニングポイント」
を制して新竜王となった男は「妻に感謝を」と語りながら、棋王戦や順位戦など他棋戦での活躍も誓っている。また、藤井聡太七段(16)ら各組優勝者も勢ぞろいし、それぞれ喜びを語った。ステージ中央。広瀬の立つ場所が将棋界の頂点だった。5人の組優勝者たちが見守る中、マイクに向かった。「竜王を奪取して1か月くらい2019/01/22スポーツ報知詳しく見る藤井聡太七段、2度目の竜王就位式「今年は昨年以上を」
闘を制して新竜王となった男は「妻に感謝を」と語りながら、棋王戦や順位戦など他棋戦での活躍も誓っている。また、藤井聡太七段(16)ら各組優勝者も勢ぞろいし、それぞれ喜びを語った。◆2組優勝・三浦弘行九段(44)1996年度に棋聖を奪取し、羽生善治の7冠時代に終止符を打った実力者。風邪をひいている様子の2019/01/22スポーツ報知詳しく見る
2019/01/08
藤井七段が2019年初戦 富岡八段と対局、順位戦連勝記録に並ぶか
午前10時に始まった順位戦C級1組の8回戦で、富岡英作八段(54)で対戦している。この日が2019年の公式戦初対局。藤井は先手番で、報道陣約15人が見守る中、いつものルーティーン通り、熱いお茶を一口すすってから、2六歩と飛車先を突いた。3月まで続く全10戦の順位戦C級1組ではこれまで7勝0敗。前期の2019/01/08スポーツニッポン詳しく見る藤井聡太七段、2019年初戦始まる 名人戦順位戦で富岡英作八段と
った。第77期名人戦順位戦C級1組の対局。藤井七段は今期の同棋戦は開幕から7連勝中。10対局を全勝するか成績上位2人に入れば、B級2組へ昇級する。また、デビュー以来の順位戦の連勝はこれまで「17」で、中原誠十六世名人と並ぶ最多タイ「18」が懸かっている。四段で迎えた昨年の初戦は、1月6日に大橋貴洸(2019/01/08デイリースポーツ詳しく見る藤井聡太七段がデビュー後順位戦18連勝で1位タイ 囲碁の仲邑菫さんの10歳プロ入りには「信じられないぐらいすごい」
館で指された第77期順位戦C級1組の対局で、後手の富岡英作八段(54)を91手で下し、同組での成績を8勝0敗とした。これで順位戦はデビュー以来18連勝。中原誠十六世名人(71)の1968年度の記録に並ぶ1位タイとなった。「持ち時間が6時間と長い公式戦で、じっくりと考えられることが、ここまでの結果につ2019/01/08スポーツ報知詳しく見る藤井聡太七段 順位戦18連勝で最多記録に並ぶ C級1組で首位キープ
西将棋会館で指された順位戦C級1組で富岡英作八段(54)を91手で破り、今年最初の対局を白星で飾った。午前中から激しく駒が動く展開で火花を散らしたが、徐々にリードを広げて押し切った。同組の成績はこれで8勝0敗(3月までで全10戦)となり、首位をキープ。C級2組に所属した前期から続いている順位戦デビュ2019/01/08スポーツニッポン詳しく見る
2018/12/18
藤井聡太七段がデビュー以来の順位戦17連勝 単独2位でトップ・中原誠十六世名人にあと1勝
西将棋会館で行われた順位戦C級1組で、先手の門倉啓太五段(31)を88手で下した。通算記録は101勝18敗。同組での戦績は7勝0敗で、デビュー以来の順位戦連勝記録を「17」とした。来年の始動戦となる1月8日の富岡英作八段(54)戦で、中原誠十六世名人(71)の持つ18連勝の1位タイ記録を狙う。藤井は2018/12/18スポーツ報知詳しく見る藤井七段 順位戦で今期7連勝…昇級に向け「ここからの3局、非常に重い」
西将棋会館で行われた順位戦で門倉啓太五段(31)に88手で勝利し、今期の同棋戦C級1組で7連勝とした。藤井七段は昨期のC級2組の対局も10戦全勝で終えており、同棋戦ではデビュー以来、17連勝。デビュー以来の順位戦連勝記録としては中村修九段(56)の16連勝を上回り、単独2位に浮上した。同記録の1位は2018/12/18デイリースポーツ詳しく見る藤井聡太七段 順位戦全勝キープ7連勝 順位戦連勝も17に伸ばす
西将棋会館で指された順位戦C級1組で、門倉啓太五段(31)に88手で勝利。年内同クラス最終局を無敗の7連勝で締めた。初手合いの門倉に苦戦を強いられた。持ち味の終盤力でねじ伏せたものの、自陣の王が不安定な形になる場面もあり、「負けてもおかしくない形だった」と冷や汗。それでも連勝を守り、「順位戦のこれか2018/12/18スポーツニッポン詳しく見る
2018/12/17
【勝負師たちの系譜】居飛車党に転じ一皮むけた広瀬八段 1組でしのぎを削る超一流棋士たち
のは、名人戦に繋がる順位戦のクラスと、竜王戦の組だけである。順位戦は最高がAクラス、竜王戦は1組だから、Aクラス(名人含む)で1組(竜王含む)に在籍している棋士が、現在の超一流棋士と言えるだろう。現在、この条件に該当するのは、羽生善治竜王、豊島将之棋聖・王位、久保利明王将のタイトル保持者と、深浦康市グラス タイトル保持者 タイトル戦 一流棋士 一流棋士たち 三浦弘行 久保利明王将 佐藤康光 勝負師たち 名人戦 居飛車党 広瀬 広瀬章人 棋士 深浦康 稲葉陽 竜王戦 糸谷哲郎 羽生善治竜王 豊島将之棋聖 順位戦 Aクラス2018/12/17夕刊フジ詳しく見る
2018/11/19
2018/10/23
藤井聡太七段がデビュー以来順位戦15連勝!歴代3位タイに
館で指された第77期順位戦C級1組6回戦で、後手の千葉幸生七段(39)を111手で破り、同組で5連勝を決めた。藤井は昨年度のC級2組を10戦10勝で突破して昇級しており、順位戦では負け知らずの15連勝。デビュー時からの連勝記録としては中原誠永世名人(70)の18連勝、中村修九段(55)の16連勝に続2018/10/23スポーツ報知詳しく見る
2018/09/10
【勝負師たちの系譜】藤井七段との対戦記 羽生竜王のような指し回しに驚嘆
長者(最年長は関西の桐山清澄九段)である。長く現役を続けたおかげで、30歳年上の大山康晴15世名人から、50歳近く下の藤井七段まで、本気の勝負ができたのは、棋士冥利に尽きると思っている。今回の対局は、今期C級1組順位戦の第4局でのこと。ここまで私が2勝1敗、藤井は3連勝での対戦だった。皆が勝てない藤2018/09/10夕刊フジ詳しく見る
2018/08/21
【勝負師たちの系譜】他人の「星」に左右される昇降級
★順位戦(3)順位戦はリーグ戦だから昇級、降級ともに、他人の星が関係することが多い。私自身も棋士になって2年目のC級2組順位戦で、最終局を勝ち、競争相手が敗れたという、他力で上がったことがある。この時私は大阪での対局が早めに終わり、静岡県焼津市の実家に帰って早々と寝てしまった。東京で私の競争相手の下2018/08/21夕刊フジ詳しく見る
2018/05/12
【勝負師たちの系譜】豊島将之八段、5度目のタイトル挑戦で結果出せるか
将棋界では4~5月は順位戦がなく、オフシーズンと言われる。しかし勝っている棋士にとってこの時期は、重大な対局が目白押しだ。その一つが棋聖戦の本戦トーナメントで、挑戦者決定戦が連休の谷間の5月1日に行われ、豊島将之八段が三浦弘行九段に勝って、挑戦を決めた。豊島は藤井聡太六段と同じ、愛知県(自身は一宮市2018/05/12夕刊フジ詳しく見る
2018/04/09
【勝負師たちの系譜】将棋界で一番過酷な勝負、藤井六段も5敗した最難関「三段リーグ」
負や、昇降級を賭けた順位戦ではない。今年2月、里見香奈女流五冠が四段になれず、奨励会を去ったことが報道された、三段リーグである。プロ棋士になるにはまず、養成機関である奨励会に入らねばならない。試験に合格して6級(アマ四~五段)からスタートし、順調に昇級・昇段しても、最後に難関の三段リーグが待っている2018/04/09夕刊フジ詳しく見る
2018/03/25
羽生竜王“人智を超えるシナリオ”に導かれた100期目タイトルへの挑戦
棋士の運命を左右する順位戦の最終戦が3月に行われることに由来するとされている。それほど将棋界で注目度が高い3月、今年は将棋ブームに沸いた年度を締めくくるにふさわしい奇跡が起きた。その主役となったのは、順位戦A級で史上初の6人プレーオフを制し、前人未踏のタイトル獲得通算100期をかけて佐藤天彦名人(32018/03/25スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/22
藤井聡太六段 元竜王に勝ち王座戦挑戦者決定Tに進出 中学卒業後初の対局制す
利。自身2度目の公式戦16連勝で、16人による挑戦者決定トーナメント進出を決めた。「怪物くん」の異名を持つ元竜王の糸谷とは初対局。順位戦で来期のA級入りも決めている実力者が仕掛けてきた変則的な振り飛車戦法を交わし、最後は「殴り合いに持ち込むしかなかった」と言わしめた力戦を制した。地元・愛知の名古屋大2018/03/22スポーツニッポン詳しく見る
2018/03/19
【勝負師たちの系譜】連続昇段の藤井聡太六段、「竜王奪取で八段」も現実味
生の間に五段。そしてわずか16日後に、六段に昇段したからだ。もちろん中学生での六段は、史上初である。簡単に昇段規定を記すと、昇段の基本は名人戦に繋がる順位戦での昇級で、C級2組から1組に上がると、五段。最高のA級に昇ると八段になる。私の若い頃は、この昇段方法しかなかった。現在は勝ち星での昇段があり、2018/03/19夕刊フジ詳しく見る
2018/03/08
藤井六段 史上4人目の年度60勝なるか 次戦15日は三枚堂六段と対決
、師匠の杉本昌隆七段(49)と公式戦初の師弟対決に臨み、111手で勝利を収めた。藤井の次戦は15日の順位戦C級2組最終10回戦で、昨年7月の対局で敗れた三枚堂達也六段(24)と対戦。順位戦は9戦全勝ですでに同1組への昇級を決めており、初参戦での全勝昇級と史上4人目の年度60勝(今期現在59勝11敗)2018/03/08スポーツニッポン詳しく見る
2018/02/23
藤井六段 昇段後初勝利も「何が変わっても自分の目指すところは変わらない」
た。対局後は笑顔を見せることなく「普段通り臨みました」と淡々と話した。藤井六段は今月1日に順位戦で昇級し、五段に昇段。17日には全棋士が参加した棋戦「朝日杯将棋オープン戦」で優勝し、六段にスピード昇段した。「六段」として初めての対局を終え、「そのことは意識せずに普段通り臨みました」と説明。「何が変わ2018/02/23デイリースポーツ詳しく見る
2018/02/17
将棋ガールSKE鎌田「鳥肌止まらない」藤井V興奮
棋オープンで優勝し、15歳6カ月の史上最年少で一般棋戦優勝を果たす快挙を達成した。その結果、中学生としては初となる六段への昇段を決めている。鎌田はツイッターで「朝日杯将棋オープン戦藤井五段優勝おめでとうございます!」と藤井六段を祝福。さらに、藤井六段が今月1日の順位戦で勝利し五段へ昇段したばかりだっ2018/02/17日刊スポーツ詳しく見る
2018/02/01
藤井新五段 喜びの一問一答「踏み込んでいけたのが良かった」
館で行われたC級2組順位戦9回戦で梶浦宏孝四段(22)を114手で破り、9戦全勝で来期のC級1組への昇級が確定。規定により、同日付で五段に昇段し、史上初の中学生五段となった。以下は対局後の藤井新五段の一問一答。-今日の将棋を振り返って。「序盤は少し作戦負けにしてしまったなと思っていて、そうですね…、2018/02/01デイリースポーツ詳しく見る藤井四段が史上初の中学生五段に
館で行われたC級2組順位戦9回戦で梶浦宏孝四段(22)を破り、9戦全勝で来期のC級1組への昇級が確定。規定により、同日付で五段に昇段し、史上初の中学生五段となった。対局は梶浦四段の先手で始まり、相掛かりの戦型から角を交換。序盤は梶浦四段の仕掛けが奏功し、劣勢とみられていた藤井四段だが、中盤から終盤の2018/02/01デイリースポーツ詳しく見る
2018/01/19
藤井聡太四段がC級1組昇格&五段昇段“M1”に!
館で19日に指された順位戦C級2組8回戦で、矢倉規広七段(43)を77手で破って順位戦8戦8勝とした藤井聡太四段(15)に、C級1組昇格&五段昇段の「マジック1」が点灯した。C級1組への昇格枠(50人中3人、同成績は順位優先)を争う大詰め。これまで藤井四段とともに全勝をキープしていた47位・今泉健司2018/01/19スポーツ報知詳しく見る藤井聡太四段が順位戦8連勝! C級1組昇格&五段昇段へ着々
館で19日に指された順位戦C級2組8回戦で、先手の藤井聡太四段(15)が矢倉規広七段(43)を77手で破り、順位戦8戦8勝。全勝をキープした。順位戦は将棋界の最高峰・名人に続く戦いで、C級2組は50人の棋士がC級1組への昇格枠(3人)を争っている。終局した午後7時53分の時点では、7戦7勝の今泉健司2018/01/19スポーツ報知詳しく見る
2017/11/20
【勝負師たちの系譜】大山康晴名人「ワシは強い者が好きだ」 A級から一度も落ちなかった鉄人
得数は羽生善治棋聖に次ぐ(昔はタイトル戦の数も少なかった)80期で、棋戦優勝44回という抜群の成績を残している。しかし私がそれ以上に不滅と思うのは、69歳で亡くなるまで、順位戦のA級にいたことだ。A級は名人戦の最終予選とも言えるリーグで、定員は10名。1年かけた総当たりで、優勝者が名人戦の挑戦者、下2017/11/20夕刊フジ詳しく見る
2017/10/12
藤井聡太四段 順位戦C級2組で5戦全勝 首位をキープ
西将棋会館で行われた順位戦C級2組の対局で星野良生四段(29)に後手番から88手で勝利。順位戦の星取りを開幕から5戦全勝とした。順位戦は名人戦の予選にあたり、C級2組は年間10局を戦い、50人のうち上位3人が翌年度にC級1組に昇格できる。昇格の目安は10勝0敗か9勝1敗。星野とは29連勝中の12戦目2017/10/12スポーツニッポン詳しく見る藤井聡太四段が順位戦5連勝!昇級目指し「いい星取で折り返せた」
た「第76期C級2組順位戦」5回戦で、先手の星野良生(よしたか)四段(29)を88手で下した。これで公式戦46勝目(6敗、テレビ未放映分のぞく)。藤井四段は順位戦5連勝。同組の棋士50人で3枠を争うC級1組への昇級を目指し、無傷をキープした。順位戦は1年間のリーグ戦で10局指す。藤井四段は昨年12月2017/10/12スポーツ報知詳しく見る
2017/09/14
藤井四段が節目の40勝…順位戦で佐藤慎一五段破る
館で行われた第76期順位戦C級2組で佐藤慎一・五段(35)に勝ち、通算40勝(6敗)を挙げた。ひふみんの期待に応える一勝だった。バラエティー番組で人気の加藤一二三・九段(77)は、以前から「藤井君は先手番矢倉で勝って初めて一人前」との持論を展開してきたが、藤井は本局で初めて先手番矢倉を採用し、持久戦2017/09/14スポーツ報知詳しく見る
2017/08/15
藤井四段が小林九段の和服に動じず、36勝目!
王位戦予選1回戦の小林健二九段(60)戦に勝ち、通算36勝目(3敗)を挙げた。序盤から相手玉を一直線で攻め立て、陣型を崩壊させてからは優位を拡大。危なげなく勝ち切った。「コバケン」の愛称で知られる小林九段は順位戦の最高クラス「A級」に4期在籍した経験もあるベテラン。本局は気合の和服で登場。通常はタイ2017/08/15スポーツ報知詳しく見る
2017/08/10
藤井四段、公式戦35勝目で“連敗”脱出…順位戦3連勝でC級2組トップタイに並ぶ
館で行われた第76期順位戦C級2組で高見泰地五段(24)に勝ち、公式戦35勝目(3敗)を挙げた。藤井四段は4日の第67期王将戦一次予選決勝で菅井竜也七段(25)に敗れ、公式戦通算3敗目を喫していた。翌5日には愛知県春日井市でのイベント「かすがいキッズ将棋フェスタ」の公開対局(非公式戦)で都成竜馬四段2017/08/10スポーツ報知詳しく見る
2017/08/04
藤井四段、菅井七段に敗れプロ3敗目「はっきり負けにしてしまった」
井竜也七段(25)に敗北。2次予選進出はならず、公式戦3敗目を喫した。対局後、藤井四段は「途中から一直線の展開。はっきり負けにしてしまった」「読みの精度が低かった」と反省。相手の菅井七段は順位戦で今期、B級1組に昇級、藤井四段にとって現役のB1以上の実力者との公式戦は初めてで「本局に関しては完敗。強2017/08/04スポーツニッポン詳しく見る
2017/07/06
藤井聡太四段が30勝目!仕切り直しで中田功七段を破る
館で行われたC級2組順位戦で、後手の中田功七段(49)に勝ち、通算30勝目を記録した。今月2日の竜王戦トーナメント2回戦で佐々木勇気五段(22)に敗れ、昨年12月のデビューからの歴代最多連勝記録が「29」でストップして以来の対局。仕切り直しとなる一戦で、佐藤天彦名人(29)の師匠でもある古豪・中田七2017/07/06スポーツ報知詳しく見る
2017/04/10
将棋連盟理事選に森内九段と清水女流六段が立候補
出た。1987年に四段(棋士)となった森内九段は奨励会(棋士養成機関)同期の佐藤康光会長(47)や羽生善治3冠(46)とともに一時代を築き、名人8期などタイトル12期を獲得している十八世名人資格保持者。先月、名人を目指す順位戦への参加資格のない「フリークラス」への転出を宣言した。清水女流六段は198フリークラス 佐藤康光会長 参加資格 名人 名人資格保持者 奨励会 将棋連盟理事選 日本将棋連盟 棋士 棋士養成機関 森内 森内俊之 清水女流 清水市代女流 理事選挙 立候補 立候補将棋 羽生善治 通常棋士総会 連盟 順位戦2017/04/10スポーツ報知詳しく見る
2017/04/01
将棋の森内九段がフリークラス転出
31日、名人を目指す順位戦への参加資格がないフリークラスへの転出を宣言した。通算8期を獲得してきた名人への復位を断念したことになる。今期の順位戦で最高峰のA級からB級1組に陥落したことで決断し、24日に将棋連盟に届け出た。順位戦以外の棋戦には今後も参加する。順位戦はA級、B級1組、B級2組、C級1組2017/04/01スポーツ報知詳しく見る
2017/01/20
”ひふみん”加藤一二三九段、今期限りで現役引退…77歳で資格喪失
される規定がある。名人を目指す棋戦「順位戦」の最下級であるC級2組に在籍する棋士は、リーグの年間成績下位に付けられる降級点を3度取ると、順位戦参加資格のないフリークラスに降級する。降級後にフリークラスに在籍する資格は60歳までと規定されており、既に77歳の加藤九段には資格がなかった。19日に加藤九段2017/01/20スポーツ報知詳しく見る
2017/01/19
加藤一二三九段 今期限りで現役引退決定も最後まで「全力投球する所存」
7)が第75期名人戦順位戦のC級2組から陥落、規定により今期限りでの現役を引退することが決まった。加藤九段はこの日、対局はなかったが、競争相手の竹内雄悟四段が勝ったため加藤九段に3つめの降級点がつき、フリークラスへの降級が確定した。規定では、名人挑戦者を決める順位戦で最も下のクラスのC級2組から陥落2017/01/19スポーツニッポン詳しく見る