C級
2019/06/18
藤井聡太七段が順位戦C級1組の初戦飾る「気負わず自分自身の対局に集中したい」
われた第78期順位戦C級1組1回戦で、先手の村田顕弘六段(32)に118手で勝ち、今期の順位戦初陣を飾った。持ち時間各6時間の長丁場。終盤は互角と思われたが、1分将棋に入ったかのような畳み込みで、藤井に軍配が上がった。藤井は順位戦初参加の第76期のC級2組を全勝し、1期抜けでC級1組へ。第77期も快2019/06/18スポーツ報知詳しく見る藤井聡太七段 順位戦白星発進 昇級に向けて幸先いいスタート
将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(16)が18日、大阪市の関西将棋会館で指された順位戦の初戦となるC級1組1回戦で村田顕弘六段(32)を118手で破った。昨年度、惜しくも逃したB級2組への昇級に向けて幸先いいスタートを切った。終局後は「気負いすぎてもよくないかなと思うので、自分自身の対局に集中して、2019/06/18スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/08
40歳・佐藤和俊六段 15年目の昇級に万感「誇りに思うこと」 将棋順位戦C級2組
将棋の第77期順位戦C級2組の最終戦が7日、東西の将棋会館で行われ、佐藤和俊六段(40)が9勝1敗、石井健太郎五段(26)が8勝2敗でC級1組への昇級を決めた。既に昇級を確定させていた及川拓馬六段(31)も勝利し、10勝0敗でリーグ戦を締めくくった。東京・将棋会館での一局で長岡裕也五段(33)に勝利2019/03/08スポーツ報知詳しく見る
2019/03/05
藤井聡太七段の順位戦2期連続昇級消えた
将棋の順位戦C級1組の最終局が5日に東京・将棋会館と大阪・関西将棋会館で指され、杉本昌隆八段(50)と船江恒平六段(33)がそれぞれ勝って9勝1敗とした。藤井聡太七段(16)は関西将棋会館で先手の都成竜馬五段(29)と対局したが、31位と2人より下位のため、都成との勝敗が決まる前に昇級の可能性が消え2019/03/05スポーツ報知詳しく見る
2019/02/05
藤井七段 ランチ“勝負メシ”は900円「バターライス」で炭水化物補給
77期名人戦順位戦のC級1組で近藤誠也五段(22)との対局に臨んだ。師匠の杉本昌隆七段(50)は船江恒平六段(31)と対局。藤井七段、杉本七段ともに勝利すれば、師弟同時にB組2級へ昇級となる。正午からの昼食は、藤井七段は「イレブン」の「バターライス」(900円)をオーダー。スープ・サラダ付きで体を温2019/02/05デイリースポーツ詳しく見る藤井聡太七段敗れる 19連勝ならず…師匠の杉本七段も敗れ同時昇格ならず
77期名人戦順位戦のC級1組で近藤誠也五段(22)との対局に136手で敗れ、デビューからの順位戦19連勝はならなかった。対局で敗れるのは昨年11月23日、叡王戦本戦1回戦・対斎藤慎太郎王座以来。藤井七段はこれまで、中原誠十六世名人が1967年に記録した順位戦デビュー18連勝に並んでおり、52年ぶりの2019/02/05デイリースポーツ詳しく見る杉本七段敗れる 藤井七段と師弟同時昇級ならず「終始悪いような気が」
77期名人戦順位戦のC級1組に挑んだが、杉本七段が船江恒平六段(31)に敗れた。そのため、B級2組への師弟同時昇級は最終局の3月5日まで持ち越された。対局を終えた杉本七段は「あまり(形勢は)良くなくて、終始悪いような気がした」と苦々しい表情で振り返った。師弟同時昇級がかかり、藤井七段の対局も気になる2019/02/05デイリースポーツ詳しく見る
2019/01/08
藤井七段が2019年初戦 富岡八段と対局、順位戦連勝記録に並ぶか
0時に始まった順位戦C級1組の8回戦で、富岡英作八段(54)で対戦している。この日が2019年の公式戦初対局。藤井は先手番で、報道陣約15人が見守る中、いつものルーティーン通り、熱いお茶を一口すすってから、2六歩と飛車先を突いた。3月まで続く全10戦の順位戦C級1組ではこれまで7勝0敗。前期のC級22019/01/08スポーツニッポン詳しく見る藤井聡太七段がデビュー後順位戦18連勝で1位タイ 囲碁の仲邑菫さんの10歳プロ入りには「信じられないぐらいすごい」
された第77期順位戦C級1組の対局で、後手の富岡英作八段(54)を91手で下し、同組での成績を8勝0敗とした。これで順位戦はデビュー以来18連勝。中原誠十六世名人(71)の1968年度の記録に並ぶ1位タイとなった。「持ち時間が6時間と長い公式戦で、じっくりと考えられることが、ここまでの結果につながっ2019/01/08スポーツ報知詳しく見る藤井七段 19年白星発進 囲碁の最年少・仲邑菫さんにエール
77期名人戦順位戦のC級1組で富岡英作八段(54)を破り、19年の初戦を飾った。同棋戦は今期8連勝で、デビュー以来の連勝を「18」とし、1967~68年度に記録した中原誠十六世名人(71)と並ぶ歴代最多タイとした。また、各10局を戦い、上位2人が昇級するB級2組へ前進した。昼食に「黒毛和牛のカレーう2019/01/08デイリースポーツ詳しく見る藤井聡太七段 順位戦18連勝で最多記録に並ぶ C級1組で首位キープ
会館で指された順位戦C級1組で富岡英作八段(54)を91手で破り、今年最初の対局を白星で飾った。午前中から激しく駒が動く展開で火花を散らしたが、徐々にリードを広げて押し切った。同組の成績はこれで8勝0敗(3月までで全10戦)となり、首位をキープ。C級2組に所属した前期から続いている順位戦デビュー以来2019/01/08スポーツニッポン詳しく見る
2018/12/18
藤井七段 順位戦で今期7連勝…昇級に向け「ここからの3局、非常に重い」
勝利し、今期の同棋戦C級1組で7連勝とした。藤井七段は昨期のC級2組の対局も10戦全勝で終えており、同棋戦ではデビュー以来、17連勝。デビュー以来の順位戦連勝記録としては中村修九段(56)の16連勝を上回り、単独2位に浮上した。同記録の1位は中原誠十六世名人(71)の持つ18連勝で、更新も見えてきた2018/12/18デイリースポーツ詳しく見る
2018/11/19
2018/10/23
藤井聡太七段がデビュー以来順位戦15連勝!歴代3位タイに
された第77期順位戦C級1組6回戦で、後手の千葉幸生七段(39)を111手で破り、同組で5連勝を決めた。藤井は昨年度のC級2組を10戦10勝で突破して昇級しており、順位戦では負け知らずの15連勝。デビュー時からの連勝記録としては中原誠永世名人(70)の18連勝、中村修九段(55)の16連勝に続き、富2018/10/23スポーツ報知詳しく見る
2018/08/21
【勝負師たちの系譜】他人の「星」に左右される昇降級
棋士になって2年目のC級2組順位戦で、最終局を勝ち、競争相手が敗れたという、他力で上がったことがある。この時私は大阪での対局が早めに終わり、静岡県焼津市の実家に帰って早々と寝てしまった。東京で私の競争相手の下平幸男七段(当時)が敗れ、自分が上がったのを知ったのは、翌朝、師匠(廣津久雄九段)からの電話2018/08/21夕刊フジ詳しく見る
2018/03/19
【勝負師たちの系譜】連続昇段の藤井聡太六段、「竜王奪取で八段」も現実味
生の間に五段。そしてわずか16日後に、六段に昇段したからだ。もちろん中学生での六段は、史上初である。簡単に昇段規定を記すと、昇段の基本は名人戦に繋がる順位戦での昇級で、C級2組から1組に上がると、五段。最高のA級に昇ると八段になる。私の若い頃は、この昇段方法しかなかった。現在は勝ち星での昇段があり、2018/03/19夕刊フジ詳しく見る
2018/03/15
藤井六段、リベンジで年度60勝なるか?順位戦C級2組最終戦
区の将棋会館で順位戦C級2組最終戦に臨み、三枚堂達也六段(24)と対戦。午前10時、藤井の先手で対局が始まった。持ち時間は各6時間で、終局は深夜になる見込み。藤井は初参戦の今期順位戦で、ここまで9勝0敗。2月1日の対局で開幕9連勝として50人中3位以上を確定させ、来期のC級1組への昇級を決めると同時2018/03/15スポーツニッポン詳しく見る
2018/02/05
藤井聡太五段が昇段後初対局で南九段に大逆転勝利!公式戦初の師弟対決へ
手で破った。藤井五段のこれまでの対局で最多手数となった。今月1日の順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段(22)に勝ち、1期抜けでのC級1組への昇級を決め、五段に昇段してから初の対局。デビューからの公式戦最多29連勝で日本列島に名をとどろかせた「藤井四段」からスピード出世した「藤井五段」は、白星スタート2018/02/05スポーツ報知詳しく見る
2018/02/02
ひふみん ダブル快挙の藤井新五段を祝福「大輪の花を咲かせて下さい!」
76期名人戦順位戦」C級2組の9回戦で、梶浦宏孝四段(22)に勝ち、同日付で五段に昇段した。藤井新五段は来期のC級1組への昇級も決まった。将棋界のレジェンド“ひふみん”こと加藤一二三九段(78)は天才中学生の快進撃を絶賛。対局後、自身のツイッターを更新し「藤井聡太四段と呼べるのも今日が最後となりまし2018/02/02東京スポーツ詳しく見るひふみん、藤井聡太五段は4年連続昇級で「八段に駆け上がることを希望しているに決まっている」
藤井聡太五段(15)を祝福した。ひふみんは「五段昇段、誠におめでたいこと。心からお祝い申し上げます」と語り「空前絶後の大記録で、今後この大記録を抜く棋士は現れないと思っています。秀才型なので、すでに基礎ができあがっているのでぶれない」と絶賛した。加藤九段は1度も足踏みせずにC級2組→C級1組→B級22018/02/02スポーツ報知詳しく見る
2018/02/01
藤井新五段 喜びの一問一答「踏み込んでいけたのが良かった」
・将棋会館で行われたC級2組順位戦9回戦で梶浦宏孝四段(22)を114手で破り、9戦全勝で来期のC級1組への昇級が確定。規定により、同日付で五段に昇段し、史上初の中学生五段となった。以下は対局後の藤井新五段の一問一答。-今日の将棋を振り返って。「序盤は少し作戦負けにしてしまったなと思っていて、そうで2018/02/01デイリースポーツ詳しく見る藤井聡太が史上初の中学生五段に「とてもよかった」…一気に六段も狙える
会館で行われた順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段(22)に114手で勝ち、9戦全勝としてC級1組への昇級を決めた。同時に、昇段規定を満たして同日付で史上初の「中学生五段」となった。藤井四段は「昇段を果たせて、とてもよかった」とコメントした。17日に羽生善治竜王(47)と準決勝で直接対決する朝日杯将棋2018/02/01スポーツ報知詳しく見る藤井四段が史上初の中学生五段に
・将棋会館で行われたC級2組順位戦9回戦で梶浦宏孝四段(22)を破り、9戦全勝で来期のC級1組への昇級が確定。規定により、同日付で五段に昇段し、史上初の中学生五段となった。対局は梶浦四段の先手で始まり、相掛かりの戦型から角を交換。序盤は梶浦四段の仕掛けが奏功し、劣勢とみられていた藤井四段だが、中盤か2018/02/01デイリースポーツ詳しく見る史上初の中学生五段だ!藤井四段 開幕9連勝でC級1組昇級
会館で指された順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段(22)に114手で勝ち、開幕9連勝で最終局を待たずに同級1組への昇格を決めた。同時に規定により、同日付で五段への昇段が決定。中学生でのC級1組昇格と五段昇段は、ともに史上初の快挙となった。藤井以前に中学生でプロ入りした4人の棋士のうち、1期でC級2組2018/02/01スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/19
藤井聡太四段がC級1組昇格&五段昇段“M1”に!
9日に指された順位戦C級2組8回戦で、矢倉規広七段(43)を77手で破って順位戦8戦8勝とした藤井聡太四段(15)に、C級1組昇格&五段昇段の「マジック1」が点灯した。C級1組への昇格枠(50人中3人、同成績は順位優先)を争う大詰め。これまで藤井四段とともに全勝をキープしていた47位・今泉健司四段(2018/01/19スポーツ報知詳しく見る藤井聡太四段が順位戦8連勝! C級1組昇格&五段昇段へ着々
9日に指された順位戦C級2組8回戦で、先手の藤井聡太四段(15)が矢倉規広七段(43)を77手で破り、順位戦8戦8勝。全勝をキープした。順位戦は将棋界の最高峰・名人に続く戦いで、C級2組は50人の棋士がC級1組への昇格枠(3人)を争っている。終局した午後7時53分の時点では、7戦7勝の今泉健司四段(2018/01/19スポーツ報知詳しく見る
2017/12/30
藤井四段、ひふみん人気、羽生偉業/将棋界沸く1年
にかけられた将棋ソフト不正疑惑が晴れ、復帰を果たした1月。「ひふみん」の愛称で親しまれた加藤一二三(ひふみ)九段(77)がC級2組の対局に敗れ、フリークラスへの降級が確定、定年規定により年内の対局をもって引退することが決まった。加藤九段は、1954年に当時の史上最年少記録となる14歳7か月でプロデビ2017/12/30日刊スポーツ詳しく見る
2017/11/03
藤井四段、公式戦10連勝 順位戦C級2組は6戦全勝でトップ
会館で行われた順位戦C級2組の対局で脇謙二・八段(57)を70手で下し、同クラスのトップを走る6戦全勝とした。来年度C級1組に上がる上位3人に入るには、全10対局中少なくとも9勝が必要。「全勝は難しいが、そこを目指して頑張っていきたい」と力を込めた。公式戦の連勝も10に伸ばした(未放送のテレビ対局を2017/11/03スポーツニッポン詳しく見る
2017/10/12
藤井聡太四段 順位戦C級2組で5戦全勝 首位をキープ
会館で行われた順位戦C級2組の対局で星野良生四段(29)に後手番から88手で勝利。順位戦の星取りを開幕から5戦全勝とした。順位戦は名人戦の予選にあたり、C級2組は年間10局を戦い、50人のうち上位3人が翌年度にC級1組に昇格できる。昇格の目安は10勝0敗か9勝1敗。星野とは29連勝中の12戦目、4月2017/10/12スポーツニッポン詳しく見る藤井聡太四段が順位戦5連勝!昇級目指し「いい星取で折り返せた」
で行われた「第76期C級2組順位戦」5回戦で、先手の星野良生(よしたか)四段(29)を88手で下した。これで公式戦46勝目(6敗、テレビ未放映分のぞく)。藤井四段は順位戦5連勝。同組の棋士50人で3枠を争うC級1組への昇級を目指し、無傷をキープした。順位戦は1年間のリーグ戦で10局指す。藤井四段は昨2017/10/12スポーツ報知詳しく見る
2017/08/10
藤井四段、公式戦35勝目で“連敗”脱出…順位戦3連勝でC級2組トップタイに並ぶ
われた第76期順位戦C級2組で高見泰地五段(24)に勝ち、公式戦35勝目(3敗)を挙げた。藤井四段は4日の第67期王将戦一次予選決勝で菅井竜也七段(25)に敗れ、公式戦通算3敗目を喫していた。翌5日には愛知県春日井市でのイベント「かすがいキッズ将棋フェスタ」の公開対局(非公式戦)で都成竜馬四段(272017/08/10スポーツ報知詳しく見る
2017/07/06
藤井聡太四段が30勝目!仕切り直しで中田功七段を破る
西将棋会館で行われたC級2組順位戦で、後手の中田功七段(49)に勝ち、通算30勝目を記録した。今月2日の竜王戦トーナメント2回戦で佐々木勇気五段(22)に敗れ、昨年12月のデビューからの歴代最多連勝記録が「29」でストップして以来の対局。仕切り直しとなる一戦で、佐藤天彦名人(29)の師匠でもある古豪2017/07/06スポーツ報知詳しく見る
2017/04/01
将棋の森内九段がフリークラス転出
8期を獲得してきた名人への復位を断念したことになる。今期の順位戦で最高峰のA級からB級1組に陥落したことで決断し、24日に将棋連盟に届け出た。順位戦以外の棋戦には今後も参加する。順位戦はA級、B級1組、B級2組、C級1組、C級2組によって構成され、トップ10人によるA級で優勝した棋士が名人挑戦者とな2017/04/01スポーツ報知詳しく見る
2017/01/20
”ひふみん”加藤一二三九段、今期限りで現役引退…77歳で資格喪失
される規定がある。名人を目指す棋戦「順位戦」の最下級であるC級2組に在籍する棋士は、リーグの年間成績下位に付けられる降級点を3度取ると、順位戦参加資格のないフリークラスに降級する。降級後にフリークラスに在籍する資格は60歳までと規定されており、既に77歳の加藤九段には資格がなかった。19日に加藤九段2017/01/20スポーツ報知詳しく見る
2017/01/19
加藤一二三九段 今期限りで現役引退決定も最後まで「全力投球する所存」
75期名人戦順位戦のC級2組から陥落、規定により今期限りでの現役を引退することが決まった。加藤九段はこの日、対局はなかったが、競争相手の竹内雄悟四段が勝ったため加藤九段に3つめの降級点がつき、フリークラスへの降級が確定した。規定では、名人挑戦者を決める順位戦で最も下のクラスのC級2組から陥落すると、2017/01/19スポーツニッポン詳しく見る