棋王戦
2019/05/29
藤井七段 令和初黒星、棋王戦挑戦者決定T進出逃す
西将棋会館で指された棋王戦の組別予選決勝で都成竜馬五段(29)に95手で敗れた。過去2期連続で進出していた、本戦となる挑戦者決定トーナメント入りを逃した。過去5戦5勝と相性のいい相手が繰り出した“奇襲”の相掛かりに戸惑ったのか、序盤から時間を使わされ徐々に不利な展開に。「もう少しやり方はあったかと思2019/05/29スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/30
【勝負師たちの系譜】縁起のいい宇都宮で渡辺棋王が7連覇! 先手の優位生かす
★棋王戦(2)今期棋王戦は、渡辺明棋王が2連勝の後、新潟市での第3局を広瀬章人竜王が今流行の雁木戦法で竜王の意地を見せ、快勝して第4局に繋げた。今回は対局地に、加盟の4社が誘致していて、第4局は栃木県を本拠とする下野新聞社が誘致していた。宇都宮市では地元の将棋ファンが実行委員会を作って、とちぎ将棋ま2019/03/30夕刊フジ詳しく見る
2019/02/25
渡辺棋王、4連勝で新王将に 5期ぶり3度目復位 全勝決着は14期ぶり
の渡辺棋王が96手で久保王将を下し、4勝0敗で第63期(2013年度)以来、5期ぶり3度目の王将位を獲得した。終了時間は午後5時53分。王将戦での4戦全勝決着は14期ぶり10回目。過去には羽生善治九段(48)が最多の5回を記録している。現時点で渡辺は棋王と合わせ2冠となった。現在進行中の棋王戦5番勝2019/02/25スポーツニッポン詳しく見る
2019/02/19
【勝負師たちの系譜】「棋神」の如き渡辺棋王 二冠へ王手
★棋王戦(1)棋王戦は、北は河北新報社(宮城県)、南は沖縄タイムス社からなる、地方新聞社20社を主催社とし、共同通信社が運営を行っている棋戦で、1974年に発足した。もっとも地方紙は、隣の県紙とはライバル関係という所もあり、棋王戦の発足当時は日本将棋連盟杯、その後は天王戦を掲載していた社もあったが、2019/02/19夕刊フジ詳しく見る
2019/01/22
広瀬章人竜王、新竜王“布陣”の要に夫人あり…羽生九段と死闘「棋士人生のターニングポイント」
を制して新竜王となった男は「妻に感謝を」と語りながら、棋王戦や順位戦など他棋戦での活躍も誓っている。また、藤井聡太七段(16)ら各組優勝者も勢ぞろいし、それぞれ喜びを語った。ステージ中央。広瀬の立つ場所が将棋界の頂点だった。5人の組優勝者たちが見守る中、マイクに向かった。「竜王を奪取して1か月くらい2019/01/22スポーツ報知詳しく見る藤井聡太七段、2度目の竜王就位式「今年は昨年以上を」
闘を制して新竜王となった男は「妻に感謝を」と語りながら、棋王戦や順位戦など他棋戦での活躍も誓っている。また、藤井聡太七段(16)ら各組優勝者も勢ぞろいし、それぞれ喜びを語った。◆2組優勝・三浦弘行九段(44)1996年度に棋聖を奪取し、羽生善治の7冠時代に終止符を打った実力者。風邪をひいている様子の2019/01/22スポーツ報知詳しく見る
2019/01/07
【勝負師たちの系譜】タイトル争いの条件は生涯勝率 2019年の将棋界展望
イトル保持者が手堅く防衛したものの、後半になると挑戦者が次々にタイトルを奪うという、波乱の年だった。まず新年最初のタイトル戦の王将戦は、久保利明王将が、次に棋王戦は渡辺明棋王が、そして名人戦では佐藤天彦名人が羽生善治竜王(当時)を退け、防衛の年かと思わせた。ところがそこから豊島将之八段(同)が、羽生2019/01/07夕刊フジ詳しく見る
2018/09/03
藤井七段 菅井王位との対局始まる 前回は敗戦、雪辱なるか
西将棋会館で行われた棋王戦の本戦2回戦でと菅井竜也王位(26)との対局を開始した。2人は過去に一度対局しており、その際は菅井王位が勝利していた。その対局後には菅井王位は、初タイトルとなる「王位」を羽生善治竜王から奪取。藤井七段も全棋士参加棋戦で優勝するなど、お互いに実績を積んできた。同期戦は、藤井七2018/09/03デイリースポーツ詳しく見る
2018/06/05
藤井七段、竜王戦予選決勝始まる 勝てば本戦入り
藤井七段は、いつも通り、落ち着いた様子でお茶を飲んでから飛車先の歩を突いた。藤井七段の今年度成績は6勝0敗。通算成績は77勝12敗となっている。本局に勝利すると、本戦入りすることになる。現在、王座戦ではベスト8まで進出しており、1日には棋王戦でも本戦入りを決めていた。持ち時間は各5時間で夜には終局す2018/06/05デイリースポーツ詳しく見る
2018/04/24
大逆転で藤井聡太六段が高校入学後3連勝!棋王戦予選決勝へ
館で指された第44期棋王戦第8ブロック予選3回戦で後手の大石直嗣七段(28)を133手で破り、挑戦者決定トーナメント進出に王手をかけた。粘りに粘った大逆転劇だった。藤井六段は中盤、持ち時間を残り13分までに減らす36分の長考があり「あそこで急に苦しくなり、行き当たりばったりに近い感じになった」と大苦2018/04/24スポーツ報知詳しく見る
2017/08/24
藤井四段 中学生タイトルへラストチャンス A級棋士・豊島八段と激突
西将棋会館で行われた棋王戦の挑戦者決定トーナメント2回戦で豊島将之八段(27)と対局した。今月4日に行われた王将戦1次予選7組決勝で菅井竜也七段(25)に敗退。来年3月の中学卒業までにタイトルホルダーとなるために残されたのは8冠のうち、この棋王戦のみ。史上初の快挙に向けた挑戦は“崖っ縁”に立たされてタイトルホルダー ラストチャンス 中学卒業 中学生タイトル 史上初 大阪市内 将棋界 挑戦 挑戦者決定トーナメント 最年少プロ棋士 棋士 棋王戦 激突将棋 王将戦 菅井竜也 藤井 藤井聡太 豊島 豊島将之 関西将棋会館 A級 A級棋士2017/08/24スポーツニッポン詳しく見る夏休み最後の対局…藤井四段とA級・豊島八段の棋王戦予選2回戦始まる
27)による第43期棋王戦挑戦者決定トーナメント2回戦が24日午前10時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。歴代新記録の公式戦29連勝を樹立した藤井四段にとって、名人戦順位戦のA級棋士と公式戦で対戦するのは初めて。また、タイトル獲得を目標に掲げる藤井四段が本年度中に獲得の可能性があるのは棋王戦のタイトル獲得 公式戦 可能性 史上最年少棋士 名人戦順位戦 夏休み最後 対局 将棋 棋王戦 棋王戦予選 棋王戦挑戦者決定トーナメント 獲得 藤井 藤井聡太 豊島 豊島将之 関西将棋会館 A級 A級棋士2017/08/24スポーツ報知詳しく見る
2017/06/30
「私とともに魂を燃やし、歩んでくれた妻に改めて感謝を表明する次第です」…ひふみん一問一答その2
の十番勝負もありました―「昭和57年の名人戦ですけども。その前の昭和52、3年あたりは共同通信社主催の棋王戦というタイトル戦でですね。中原さんに勝ち、大内(延介)さんにも勝ちですね。こういったことで名人戦の前に中原さんには棋王戦、王将戦、全部タイトル戦で勝っていましたから自信あったんですけど、とは言2017/06/30スポーツ報知詳しく見る
2017/05/20
将棋の「叡王戦」がタイトル戦に昇格! 王座戦以来34年ぶり
20日、発表された。将棋のタイトル戦発足は1983年度の王座戦以来34年ぶりで、将棋界は開始年度順に名人戦、竜王戦、王将戦、王位戦、棋聖戦、棋王戦、王座戦に続いて8大タイトルとなる。契約金の額による序列は3位になるという。主催が新聞社以外のタイトル戦は初めて。第3期叡王戦は、全現役プロ棋士と女流1人2017/05/20スポーツ報知詳しく見る
2017/01/19
加藤一二三九段 今期限りで現役引退決定も最後まで「全力投球する所存」
局はなかったが、競争相手の竹内雄悟四段が勝ったため加藤九段に3つめの降級点がつき、フリークラスへの降級が確定した。規定では、名人挑戦者を決める順位戦で最も下のクラスのC級2組から陥落すると、60歳で引退という年齢制限がある。今後は竜王戦、棋王戦、王将戦などで対局を控えており、残る公式戦を全て消化した2017/01/19スポーツニッポン詳しく見る