中田宏樹
2019/03/27
藤井七段 白星締め、歴代3位の高勝率に「全力を尽くした結果」
ンキング戦3回戦で、中田宏樹八段(54)に110手で勝利し、今年度の公式戦を終了した。【藤井七段に聞く】――今年度最終対局に勝ち、歴代3位の勝率となった。「今年度、敗れてしまった対局ではトップ棋士との差を感じる場面が多かったんですが、この一年間、自分なりに戦ってこれたと思います」――対戦相手も強い棋2019/03/27スポーツニッポン詳しく見る藤井七段、今年度最終局は大逆転勝ち 年度勝率は歴代3位に
ンキング戦3回戦で、中田宏樹八段(54)と対局。年度最終戦となった対局で大逆転勝ちを収めた。年度成績は45勝8敗となり、勝率は全棋士中1位で、昨年の0・836を上回る、歴代3位の0・849を記録した。後手番の藤井七段が受けて立つ形で、戦型は相矢倉に。中盤は互角のねじり合いが続いたが、徐々に劣勢に陥っ2019/03/27デイリースポーツ詳しく見る藤井七段 中田八段と対局 今年度の最終対局も後手番
ンキング戦準々決勝、中田宏樹八段(54)との対局に臨んでいる。振り駒の「弱さ」で知られる藤井だが、今年度の最終対局となったこの日も後手番に。午前10時、角道を開ける中田の初手を見た藤井はお茶を一口すすり、いつも通り飛車先の歩を突いた。藤井はプロ入り後、竜王戦のランキング戦ではいまだ無敗を続けている。2019/03/27スポーツニッポン詳しく見る藤井聡太七段、年度最終戦で勝利 歴代3位・849で2年連続年度最高勝率マーク
ンキング戦3回戦で、中田宏樹八段(54)に110手で勝利し、今年度の公式戦を終了。18年度通算成績を45勝8敗(未放映のテレビ対局を含む)とし、勝率・849で2年連続の年度最高勝率をマークした一方、中原誠16世名人(71)が1967年度に記録した歴代の年度最高勝率・855(47勝8敗)更新は成らなか2019/03/27スポーツニッポン詳しく見る藤井聡太七段、今月閉店「みろく庵」で昼夕食の惜別オーダー 史上初のデビュー以降2期連続最高勝率で18年度締め
ランキング戦3回戦・中田宏樹八段(54)戦に勝ち、2018年度の最終対局を白星で飾った。今期は53戦45勝8敗(未放送のテレビ棋戦を含む)。デビュー以降2期連続の最高勝率(・849)は史上初の快挙で、17年度に残した自らの勝率・836(73戦61勝12敗)を上回った。現在53戦45勝13敗の佐々木大2019/03/27スポーツ報知詳しく見る藤井聡太七段 夕食は「玉子雑炊」 昼夜連続で“最後のみろく庵”堪能
れている将棋の竜王戦第4組ランキング戦で中田宏樹八段(54)と対戦している藤井聡太七段(16)は、午後6時からの夕食休憩にみろく庵の「玉子雑炊」(800円)を注文した。同店は3月いっぱいで営業を終了する予定。18年度最後の対局となった藤井は昼食もみろく庵から「肉豆腐定食」(900円)を注文している。2019/03/27スポーツニッポン詳しく見る
2019/03/08
藤井聡太七段が勝率8割5分7厘に 新記録樹立に現実味も「意識する必要ない」
戦に進出した。次戦は中田宏樹八段(54)と4強入りをかけて戦う。順位戦C級1組を今期9勝1敗で終えたものの、2期連続昇級はならず、肩を落とした都成竜馬五段(29)戦から中2日。終盤は粘るベテランに苦戦させられたが、冷静に玉を追い詰めた。「中盤でいくつか誤算があって、苦しい時間の長い将棋だったと思いま2019/03/08スポーツ報知詳しく見る