松尾歩
2017/10/12
【勝負師たちの系譜】「プロ感覚」覆した先駆者 第一感で捨てる手に新しさ見いだした感性
その一人だ。同門には松尾歩八段や、詰将棋解答選手権を6回優勝した宮田敦史六段など7人いるが、タイトルを取ったのは渡辺だけ。もっとも松尾は今期竜王戦の挑戦権を、羽生善治棋聖・王座と争った実力者で、挑戦者になっていれば、同門の対決だった。また渡辺の棋士番号(棋士になった順につく番号)は235だが、彼の前2017/10/12夕刊フジ詳しく見る
2017/09/08
羽生二冠が竜王挑戦者に「永世七冠」目指す
決定3番勝負第3局で松尾歩八段(37)に後手番の126手で勝ち、渡辺明竜王(33)=棋王=への挑戦権を獲得した。竜王のタイトルは連続5期または通算7期を獲得すると「永世竜王」となる。既に名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖のタイトルで永世称号を保持し、竜王6期を獲得している羽生二冠にとって、10月に開2017/09/08スポーツ報知詳しく見る