永世称号
2018/12/25
羽生善治前竜王 肩書は「九段」を選択 27年ぶりに無冠も段位で再出発
た羽生善治前竜王(48)の肩書を、本人の意向を踏まえ「九段」とすると発表した。竜王と名人は、希望により1年間は「前」をつけて名乗ることができる。タイトルを失冠すれば通常は段位を使うが、27年ぶりに無冠となった羽生は七つの永世称号を持っており、何を名乗るのか、注目されていた。羽生は90年に竜王を失冠し2018/12/25スポーツニッポン詳しく見る
2018/05/19
【勝負師たちの系譜】七冠と永世七冠の違いは? 永世七冠祝賀会で驚いた羽生氏の人間性
とだから、誰でもわかる。永世七冠はタイトル別に規定の回数を取る(防衛する)と、永世称号を名乗る(原則引退後)ことができ、すべてのタイトル戦で永世(王座は名誉)称号を得ることである。羽生善治竜王・棋聖は19歳で竜王のタイトルを獲得して以来、1996年、25歳の時に七冠制覇を達成した。これ自体も前人未到2018/05/19夕刊フジ詳しく見る
2017/12/14
羽生竜王、永世7冠達成で「3度目の正直」…囲碁・井山7冠と国民栄誉賞同時授与検討
生竜王は今月、7つの永世称号を制覇する「永世7冠」を達成。井山7冠は10月に自身2度目の7冠制覇を成し遂げ、ともに「前人未到の偉業が将棋や囲碁の発展に寄与し、国民に感動や勇気を与えた」との評価を受けた。両棋士はそれぞれ取材に応じ「名誉」「光栄」と語った。授与式は年明けに催される見通しだ。国民栄誉賞と2017/12/14スポーツ報知詳しく見る
2017/12/11
【勝負師たちの系譜】羽生氏の『永世七冠』は追求心が生んだ金字塔 前例のない仕掛け成功、覚悟している世代交代
に勝ち、4勝1敗で竜王位を奪取して達成した。永世七冠とは、今年創設された叡王戦を除き、従来からある7つのタイトル全てで永世称号(王座のみ名誉称号)を得ることで、取得資格は棋戦によって異なる。永世名人と永世棋聖は、通算5期。永世王将は通算10期等だが、永世竜王は連続5期か通算7期。羽生は通算6期で、こ2017/12/11夕刊フジ詳しく見る
2017/12/10
松ちゃん、羽生永世7冠を絶賛「すごいかっこいい」
竜王」の資格を得て、永世称号制度のある7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)全てで「永世称号」を手にする「永世7冠」を史上初めて成し遂げたことを特集した。番組には田中寅彦九段(60)が出演。今回の勝利で羽生永世7冠は自身の持つ通算タイトル獲得記録を大台目前の99期としたが、田中九段は2017/12/10スポーツ報知詳しく見る
2017/09/08
羽生二冠が竜王挑戦者に「永世七冠」目指す
番の126手で勝ち、渡辺明竜王(33)=棋王=への挑戦権を獲得した。竜王のタイトルは連続5期または通算7期を獲得すると「永世竜王」となる。既に名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖のタイトルで永世称号を保持し、竜王6期を獲得している羽生二冠にとって、10月に開幕する7番勝負は「永世竜王」と同時に「永世七2017/09/08スポーツ報知詳しく見る