【体操】白井着地失敗で4位、内村は5位…男子種目別床運動
ロ五輪体操男子種目別床運動(14日・リオ五輪アリーナ)体操男子種目別の床運動で、白井健三(19)=日体大=は15・366で4位となり、メダルを逃した。白井は出だしのE難度からの着地は止めたが、2回着地の乱れがあり得点が伸びなかった。床運動で2013年、15年と2度世界選手権を制し大本命と見られていた
詳しく見る
白井「五輪の難しさ」着地乱れ4位 跳馬で「悔しさ晴らす」
別決勝が行われ、男子床運動で19歳の白井健三(日体大)は着地が2度乱れて15・366点の4位に終わった。白井は、6日の予選では精彩を欠いて6位で決勝に駒を進めたものの、8日の団体決勝では一人16点を超える16・133点をマークして金メダルに貢献。この日も優勝の本命と見られていた。だが、出だしのE難度
詳しく見る
白井健三 跳馬で銅メダル獲得!伸身ユルチェンコ3回半ひねり決めた
体大=は、15・449点で3位となり、銅メダルを獲得。自身初の五輪個人メダルとなった。1本目に「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を繰り出し、15・833点の高得点をマーク。2本目は15・066点だった。白井は14日に得意の床運動で着地のミスが続いて4位に終わり、メダルを逃していたが、見事に巻き返した。
詳しく見る